ペイサーズがスパーズに勝利し、4連勝
3/2(月)、敵地AT&Tセンターで、スパーズと対戦したペイサーズ。
この日はエースビクター・オラディポが右ひざの痛みのために欠場した。一方、対戦するスパーズもチームの中心選手の一人であるラマーカス・オルドリッジ選手が右肩の痛みで欠場。
両軍、チームの中心選手が欠ける中の対戦となった。
1クォーター開始2分は、ペイサーズのシュートが全く決まらず、一時0-10という場面もあったが、徐々にシュートが入りだし、1クォーターを26-34で終える。
2クォーターは、ボグダナヴィッチ選手やウォーレン選手を中心に3Pシュートが高確率で入り、このクォーターだけで一気に40得点をマークする。
後半戦は一進一退の攻防だったが、最後はゲームクローザーのブログドン選手がクラッチシュートを決め、ペイサーズが116-110で勝利した。
ペイサーズはこれで4連勝。次戦は3/4(水)、イースタンカンファレンス首位のバックスと対戦する。
Four straight 🔥
— Indiana Pacers (@Pacers) March 3, 2020
Hottest team in the East 😏#PacersWin pic.twitter.com/5E5QO7f4KS
ゲームハイの26得点をマークしたマルコム・ブログドン選手
この日、一番活躍が目立ったのがペイサーズの正ポイントガード、マルコム・ブログドン選手だ。
オラディポ選手が復帰してから、少々鳴りを潜めていたブログドン選手だったが、この日は序盤からチームの主役だった。
積極的に得点を取りに行き、また味方を活かすアシストも光った。クラッチタイムでは持ち前のクラッチシューターぶりを発揮。
終わってみれば、得点・アシストともにゲームハイとなる26得点・7アシストをマークした。
Malcolm Brogdon's 26 PTS, 6 REB, 7 AST lift the @Pacers to their 4th straight win! #IndianaStyle pic.twitter.com/mO96oKiMHb
— NBA (@NBA) March 3, 2020
試合終了後、Fox Sportsのインタビューで、ブログドン選手はサボニス選手とターナー選手について「二人とも利己的ではなく、賢く、技術を持っているので、チームケミストリーが始まるのは時間の問題だよ」と答えた。
Malcolm Brogdon on Myles Turner and Domas Sabonis' ability to close games together: "They're both unselfish, they're smart and they're skilled, so it's only a matter of time until the chemistry starts working." @Pacers pic.twitter.com/NpHPB5JF9T
— FOX Sports Indiana (@FSIndiana) March 3, 2020
今シーズン47回目のダブルダブルを達成したドマンタス・サボニス選手
この試合、14得点・11リバウンドで今シーズン47回目のダブルダブルを達成したドマンタス・サボニス選手。
3月3日現在で、今シーズン彼よりダブルダブルの達成数が上の選手は、50回のバックスのヤニス・アデトクンボ選手のしかいない。(ハッサン・ホワイトサイド選手と同数)
そう、この数字はレブロン・ジェームズ選手やルディー・ゴベア選手、アンドレ・ドラモンド選手など錚々たる面々より上の数字なのだ。
これだけで、サボニス選手の数字が如何に凄いかが分かるだろう。
シーズンが終了したころには、一体この数字がどこまで積みあがっているのか楽しみである。
Double-double No. 4⃣7⃣
— Indiana Pacers (@Pacers) March 3, 2020
14 points & 11 rebounds for @Dsabonis11 in last night's #PacersWin 💪🏼 pic.twitter.com/V99jJSfszV
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