鈴木HCのパワハラ問題を受け、ブースターに謝罪する球団代表
本日の試合の冒頭。島根スサノオマジックの川崎寛代表取締役CEOと中村律代表取締役COOが現れ、鈴木裕紀ヘッドコーチによるパワーハラスメントがあったことを謝罪しました。
謝罪のあとに、中村律COOは「これからは再発防止と信頼の回復を務めていく。チームも一生懸命やっていく。スサノオマジック変わったなと言われるようにやっていくので、ご支援をよろしくお願いいたします」とコメントしました。
名古屋Dに81-75で接戦を落とす
1/22(水)、島根スサノオマジックは同地区5位の名古屋ドルフィンズと対戦。
試合開始から名古屋のスリーポイントシュートが良く入り、1クォーター目で14点差をつけられます。
しかし、2クォーター目に北川選手のスリーポイントなどで連続得点を重ね、2点差に追いつくと、4クォーター目に島根が逆転。
しかし、クラッチタイムで名古屋ドルフィンズに連続得点を決められ、75-81でホームゲームで勝利することができませんでした。
名古屋は連敗を9でストップ。一方、島根はこれで2連敗。サードユニの勝利はまたもおあずけとなりました。
フォトギャラリー
本日は試合の2時間前に来場。HERO予想コーナーというものがあることに初めて気づきました。
これ、本日のHEROを当てたら何かあるのでしょうか(笑)
オープニングセレモニーの前に披露された石見神楽。これがとても良かったです。
今日のゲームで一番盛り上がったのは、石見神楽だったかもしれないです(笑)石見神楽は良いぞ!
本日のスターティングメンバ―は、北川選手、阿部選手、相馬選手、サマーズ選手、クウェリ選手の5人。
サマーズ選手のプレーをずっと生で見たかったので、スタメン発表の時に個人的に嬉しかったです。
エース、カーター選手はベンチ外でした。Bリーグの1試合の外国籍選手のエントリー2人ってルール、撤廃してほしいですね。
本日ゲームハイの28得点、10リバウンドをマークしたサマーズ選手。彼が活躍できて本当にうれしいです。
FG%が50%(12/24)、3P%が44.4%(4/9)と非常にシュート確率が良かったです。3Pシュートはカーター選手よりも精度が良いと感じました。
チームのシステム(戦術)に上手くはまっていなかったのに、これだけ得点を取るのはやはり持っているポテンシャルが高い証拠です。
惜しむべくは、島根のニーズと絶妙にマッチしていないことでしょうか。カーター選手がストレッチ4(スリーが打てるPF)なので、ポジションが被っているんですよね。これはスカウティングのミス…
サマーズ選手とカーター選手。両方を活かすために、5メンアウトの戦術とか取り入れてくれないかなー。
4クォーターでファールトラブルになってから、動きが悪くなりましたね。京都戦でカーター選手もファールトラブルになっていました。
島根ってフロントコート陣(CとPFのポジション)が弱いので、ファールトラブルになりやすいんですよね。
これから残留争いをしていく上で、怖いところの一つです。
髪を切ったクウェリ選手。イケメンです。
クウェリ選手は、Greatest of all time(いつも素晴らしい選手)ですよね。
本日も19得点、14リバウンド、2ブロックショットと大活躍。ベテランでメイクアップも素晴らしいですし、頼りになります。
本日、14得点をマークした北川弘選手。3Pシュート成功率の高さが魅力ですよね。
ディフェンスもオフェンスもハードワーカーで良いですよね。
相馬選手と名古屋ドルフィンズの若きエース安藤周人選手。
昨年行われたバスケのワールドカップで、日本代表として出場した安藤周人選手。
25歳とまだ若いですが、今シーズンはB1で平均12.4得点、2.5アシストをマークしています。
あまり感情を表に出さずに、冷静に試合を俯瞰してプレーしていたのが印象的でした。
島根が追いつきそう、または逆転したタイミングでのプレーメイクは必ず安藤選手でしたし、その大役をきっちり果たすことができるのも凄いです。
個人的に好きな選手の一人です。
島根のルーキー納見選手と安藤選手のマッチアップ。実はこの二人、大学バスケの名門青山学院大学の先輩・後輩なんです。
納見選手も(島根でとは言わないですけど…)、安藤選手みたいにBリーグを代表する選手に成長していってほしいですね!
コメントを残す