【ペイサーズ】ブログドン選手がクラッチシュートを沈め、ティンバーウルブズに116-114で勝利!!ペイサーズは4連勝!!

ペイサーズがティンバーウルブズに勝利し4連勝!

1月18日(現地時間:1月17日)、土曜日。ホームであるバンカーズライフフィールドに戻ったペイサーズは、再びミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した

試合は、終始ペイサーズがリードしていたものの、4クォーター終盤にティンバーウルブズに追い上げられ、残り1:40秒の時点でついに同点に追いつかれる。

しかし、最後はマルコム・ブログドン選手のフローターシュートで勝ち越し、116-114でミネソタ・ティンバーウルブズに勝利した

ペイサーズはこれで4連勝。次戦は、1/20(月)ウェスタン・カンファレンスの強豪デンバー・ナゲッツと対戦する。


NBAトップクラスのクラッチ―シューターであるマルコム・ブログドン選手

NBA屈指のクラッチシューターであるブログドン選手

今シーズンのクラッチタイムの平均得点は、4.3得点と、カイリー・アービング選手(BKN)、デアンジェロ・ラッセル選手(GSW)、ジョエル・エンビード選手(PHI)などに続いて、NBAで5番目に高い数字をマークしている

クラッチタイムとは

NBAのクラッチタイムの定義は、対戦している2チームの得点差が5点差以内の接戦でのラスト5分間のこと。


この試合を決めたのも、ブログドン選手のクラッチシュートだった。ペリメーターエリアのフローターシュートをきっちり決めるあたりが流石である。


試合終了後、FOX Sports Indianaのインタビューで、ブログドン選手は「私たちはチームとして成熟してきました。NBAで試合を勝ち切ることは最も難しいことのひとつです。それを行うには、成熟したチームになる必要があるのです。」とコメントした。


ゲームハイの28得点をマークしたT.J.ウォーレン選手

本日の試合のゲームハイは、T.J.ウォーレン選手で28得点だった。

この日のフィールドゴール内のシュートは18試投中11成功(FG%:61.1%)、3Pシュートは3/3という高確率。

本日当たっていたウォーレン選手にシュートを打たせるため、チームはいつも以上にウォーレン選手にボールを回していたように見えた。

それはどのくらいその選手に攻撃を任せていたかを表す指標であるUSG%にも表れている。

T.J.ウォーレン選手の今シーズンのUSG%は22.2%だが、本日の試合は27.0%といつも以上に攻撃の起点になっていたことが分かる

このように調子が良い選手や対戦相手と相性が良い選手に柔軟に攻撃の起点を任せられる所がペイサーズの強みである。

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