ペイサーズがティンバーウルブズに勝利し4連勝!
1月18日(現地時間:1月17日)、土曜日。ホームであるバンカーズライフフィールドに戻ったペイサーズは、再びミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した。
試合は、終始ペイサーズがリードしていたものの、4クォーター終盤にティンバーウルブズに追い上げられ、残り1:40秒の時点でついに同点に追いつかれる。
しかし、最後はマルコム・ブログドン選手のフローターシュートで勝ち越し、116-114でミネソタ・ティンバーウルブズに勝利した。
ペイサーズはこれで4連勝。次戦は、1/20(月)ウェスタン・カンファレンスの強豪デンバー・ナゲッツと対戦する。
GAME 😤
— Indiana Pacers (@Pacers) January 18, 2020
Heading West on a four-game winning streak 🔥#PacersWin pic.twitter.com/ZiJ8kLZkHj
NBAトップクラスのクラッチ―シューターであるマルコム・ブログドン選手
NBA屈指のクラッチシューターであるブログドン選手。
今シーズンのクラッチタイムの平均得点は、4.3得点と、カイリー・アービング選手(BKN)、デアンジェロ・ラッセル選手(GSW)、ジョエル・エンビード選手(PHI)などに続いて、NBAで5番目に高い数字をマークしている。
NBAのクラッチタイムの定義は、対戦している2チームの得点差が5点差以内の接戦でのラスト5分間のこと。
Yup, Brogdon’s still clutch. #Pacers pic.twitter.com/3eaRg1jN18
— FOX Sports Indiana (@FSIndiana) January 18, 2020
この試合を決めたのも、ブログドン選手のクラッチシュートだった。ペリメーターエリアのフローターシュートをきっちり決めるあたりが流石である。
Malcolm Brogdon floats it in to put Indiana up for good!
— NBA (@NBA) January 18, 2020
Final:@Timberwolves 114@Pacers 116 pic.twitter.com/aAgrmSJad9
試合終了後、FOX Sports Indianaのインタビューで、ブログドン選手は「私たちはチームとして成熟してきました。NBAで試合を勝ち切ることは最も難しいことのひとつです。それを行うには、成熟したチームになる必要があるのです。」とコメントした。
Brogdon on the #Pacers winning close games: “We’ve matured as a group. Being able to close out games in the NBA is one of the hardest things. It takes a mature group to do that.” pic.twitter.com/Qo8PeaB7ru
— FOX Sports Indiana (@FSIndiana) January 18, 2020
ゲームハイの28得点をマークしたT.J.ウォーレン選手
本日の試合のゲームハイは、T.J.ウォーレン選手で28得点だった。
この日のフィールドゴール内のシュートは18試投中11成功(FG%:61.1%)、3Pシュートは3/3という高確率。
本日当たっていたウォーレン選手にシュートを打たせるため、チームはいつも以上にウォーレン選手にボールを回していたように見えた。
それはどのくらいその選手に攻撃を任せていたかを表す指標であるUSG%にも表れている。
T.J.ウォーレン選手の今シーズンのUSG%は22.2%だが、本日の試合は27.0%といつも以上に攻撃の起点になっていたことが分かる。
T.J. Warren pours in a game-high 28 PTS, helping the @Pacers beat MIN for their 4th straight W! pic.twitter.com/4dfOVQ7AGC
— NBA (@NBA) January 18, 2020
このように調子が良い選手や対戦相手と相性が良い選手に柔軟に攻撃の起点を任せられる所がペイサーズの強みである。
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