聖トマス大学(フィリピン)はこんな所!

聖トマス大学(フィリピン)はこんな所!

フィリピンに行っています。途中経過をちょっとだけ報告。あとで時間があれば追記します!

ニノイ・アキノ国際空港でパシャリ。離陸当日はちょうど台風が直撃していたので、出発時刻が遅くなるアクシデントがありました。

聖トマス大学のキャンパスについて

聖トマス大学はマニラ市内のキアポというところにあります。ニノイ・アキノ国際空港からは車でだいたい40分くらいのところにあります。

聖トマス大学のWebページはこちら

聖トマス大学のキャンパスマップ

パンフレットのものを拝借しました。これから紹介していきますが、キャンパス内には銀行・病院・コンビニ・料理店・中学校・高校などもありかなり広いです。

Quadricentennial Square (400年記念碑)

2011年に開校400年を記念して作られた聖トマス大学のロゴです。英語では、University of Santo Tomas と書きます。だからUSTなんですね。聖トマス大学のトレーナーがあるのですが、GAPみたいでかっこよかったです。

Main Building  (本館)

聖トマス大学のメインビルディング。1923年に着工され、1927年に完成しました。フィリピンで初めて耐震性のある建造物として造られました。現在では法学部や薬学部の学生が主に使っています。中には博物館をあります。

Museum (博物館)

メインビルディングの中にある博物館の様子です。顔が二つある鹿(?)の剥製には驚きました。実在した動物らしいです。山の中で遭遇したらきっと驚きますね。

Arch of the Centuries (世紀の門)

この門は、聖トマス大学のキャンパスがまだイントラマスにあった時代(1611年~1941年)に使われていた入り口の門です。キャンパスの移転に伴い、同じく移転され、現在では聖トマス大学のシンボルのひとつになっています。

Fountains (噴水)

噴水は二つあり、世紀の門の隣にそれぞれ置かれています。夜はライトアップされます。

Benacides Statue (べナヴィデス像)

マニラに神学校を創立する夢をみた大司教ベナヴィデス。彼のお金と本のコレクションは、死後大学を設立するために遺贈されました。

聖トマス大学のグランド。野球やサッカー(?)をしているひとが多いです。全体的にどの写真も雨が降っていますね。雨季に行ったので雨が多かったです。

UST Hospital (聖トマス大学病院)

大学の中には病院もあります。フィリピンの中ではもっとも近代的な病院のひとつらしいです。

セブンイレブン、ローソン、SUBWAY、マクドナルド、スタバなど日本に馴染み深いお店もキャンパス内にあり、利用できます。食に困ることはなかったです。

大学構内には銀行もあります。ATMは24時間稼働していました。クレジットカードでキャッシングをしたい方や国際キャッシュカードをお持ちの方は利用できると思います。

聖トマス大学のキャンパスの外へ行こう

聖トマス大学の周りの様子。結構、大学の外は治安が悪くて怖いです。。歩道はクアラルンプール(マレーシア)に比べるとちゃんとありますが、ところどころ剥げている場所があります。ゴミが結構捨てられています。大通りは交通量が多くて、最初は渡るのに苦労しました。野良犬も多くて怖かったです

フィリピンで有名なファミリーレストラン、Jollibee (ジョリビー)も大学を出てすぐのところにあります。ハンバーガーやスパゲティが100ペソ前後(200円)で食べられます。安いですが、料理ひとつあたりの量は少なめです。

聖トマス大学から車で5分のところにある大型ショッピングモールSMラザロ。中にはスーパーマーケットやユニクロ、家電ショップ、映画館など様々な店舗が入っています。

SMラザロまではジプニーがおすすめです。運賃は9ペソ(約20円)です。車内は客でぎゅうぎゅうになって暑いですが、楽しいです。

聖トマス大学の最寄り駅 Recto

聖トマス大学の最寄り駅はRecto駅(路線はLRT2)です。大学からは徒歩で約15分くらいで着きます。LRT1のDoroteo Jose駅とも隣接しているためDoroteo Jose駅も利用できます

Recto駅周辺は結構治安が悪いです。浮浪者や野良犬が多くて、ひとりで歩くと少し怖い印象を抱きました。それから異臭もひどいです。

自動券売機で切符を買ってみましょう!

Single Journey Ticket (1回きりの切符) Stored Value Card (回数券)か選択できます。今回はSingle Journey Ticketを選択しました。このあとは降りる駅を選択すると金額が指定されるので、その金額を払えば切符が出てきます。参考までに金額の目安を書きます。3駅分は15ペソ(約30円)、9駅分は20ペソ(約40円)でした。

Single Journey Ticketはこんな感じです。

Doroteo Jose駅の様子。中は結構モダンな感じでした。

駅内に入るときは自動改札機に切符を当てて入ります。出るときは挿入口があるので、そこに切符を入れて出ます。

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