Bリーグ移籍マーケット【2023-24】

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Bリーグ移籍マーケット【2023-24】

今回は、自由交渉選手リストに公示されている選手、移籍した選手をSランク~Dランクに格付けする。

Sランク~Dランクの格付けの基準は、以下の通り。

代表的な選手のみ取り扱っているため、全ての自由交渉選手リストの選手は載っていないので予めご了承ください。

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B1全24チーム移籍情報まとめ【2023-24】

2023年5月7日

Sランク:リーグの顔

田中大貴選手 A東京⇒


2022-23シーズン成績

14試合・平均7.6得点・2.9アシスト・1.2リバウンド・FG成功率:41.1%・3ポイント成功率:33.3%・FT成功率:87.5%

2019年にはレギュラーシーズンMVPを受賞した実績を持っている実力者。

昨季は腰椎椎間板ヘルニアの手術のため、14試合の出場にとどまったが、キャプテンシー・実力とも兼ね備えた攻守万能プレイヤーはどこのクラブでも垂涎の的になるはずだ。

Aランク:チームのエース級の選手

辻直人選手 広島⇒


2022-23シーズン成績

57試合・平均9.8得点・1.5リバウンド・2.6アシスト・FG成功率:42.1%・3ポイント成功率:38.9%・FT成功率:81.9%

3ポイントシュートとプレーメイク力が魅力のコンボガード。

岡田侑大選手 信州⇒京都


2022-23シーズン成績

53試合・平均13.3得点・3.9アシスト・2.2リバウンド・FG%:40.5%・3P%:27.7%・FT%:79.2%

岡田侑大選手が2シーズン在籍した信州を去る。

岡田選手は日本人屈指のスコアリングガードであり、昨季は平均13.3得点・3.9アシストをマークした。

チームではオフェンスの中核を担っていたため、信州は一からオフェンスを作り変える必要があるだろう。

移籍先は岡田選手の地元、京都ハンナリーズだ。

昨季は名将ロイ・ラナHCの元、タレント力で劣る中22勝を挙げ、サプライズチームとなったクラブである。

高いチームディフェンスが魅力のチームに、得点の爆発力を持つ選手が加入することになり、京都はより一層レベルアップが見込めそうだ。


テーブス海選手 滋賀⇒


2022-23シーズン成績

48試合・平均12.4得点・6.9アシスト・3.7リバウンド・FG成功率:37.2%・3P%:29.2%・FT%:71.9%

今季ブレイクの果たした滋賀のエースはどこのチームへ移籍するだろうか。

テーブス海選手は、日本代表にも選ばれている大型PG。

188cmと恵まれた体格を持っており、今季は平均12.4得点・6.9アシストをマークしていた。

12月3日の北海道戦ではキャリアハイとなる32得点をマーク。

アウトサイドシュートには課題が残るが、まだ24歳と若いため今後の成長に期待が持てる選手である。

Bランク:上位を狙うコンテンダー(強豪チーム)で戦力になる選手

ケビン・ジョーンズ選手 SR渋谷⇒


2022-23シーズン成績

58試合・平均16.3得点・7.4リバウンド・1.7アシスト・FG%:49.9%・3P%:38.9%・FT%:64.3%

ケビン・ジョーンズ選手は、203cmのビッグマン。

ビッグマンながら3ポイントシュートを得意とし、昨季は283本の3ポイント試投数で38.9%という高水準の3ポイント成功率を残している。

2022年10月16日千葉戦では、リーグ史上単独2位となる1試合50得点をマーク

得点能力にはムラがあるが、爆発的なオフェンス力が魅力の選手だ。

久保田義章選手 京都⇒


2022-23シーズン成績

52試合・平均10.4得点・6.3アシスト・FG%:39.4%・3P%:33.5%・FT%:79.7%

久保田義章選手は、昨季大ブレイクを果たした選手のひとり。

スクリーンプレーのユーザーとして適格な判断力とショアな技術力を兼ね備えたPGであり、平均アシストではリーグ4位となる平均6.3アシストをマーク

年齢もまだ25歳と若く、今後の成長が期待される選手である。

アイラ・ブラウン選手 大阪⇒


2022-23シーズン成績

60試合・平均9.5得点・6.4リバウンド・2.5アシスト・FG%:43.3%・3P%:29.7%:FT%:53.8%

来季で41歳になる大ベテランビッグマン。

運動量は流石に衰えが見え始めたが、それでも十分B1レベルでやれる選手である。

昨季は60試合フル出場し、平均9.5得点・6.4リバウンドをマーク。

帰化選手であるため、アジア・帰化枠に課題があるチームから垂涎の的になるだろう。

西野曜選手 SR渋谷⇒


2022-23シーズン成績

59試合・平均5.1得点・1.5リバウンド・FG%:53.7%・3P%:28.2%・FT%:66.7%

199cmの大型ウィング。

シェイク・ディアロ選手 京都⇒


2022-23シーズン成績

59試合・平均16.3得点・10.1リバウンド・0.5ブロック・FG成功率:63.5%・3ポイント成功率:17.6%・FT成功率:70.1%

206cmのビッグマン。26歳と働き盛りなのも◎。

恵まれた体格を活かしたゴール下の活躍が魅力の選手である。

杉本天昇選手 新潟⇒


2022-23シーズン成績

49試合・平均8.9得点・2.1リバウンド・1.0アシスト・FG成功率:39.9%・3ポイント成功率:34.7%・FT成功率:71.0%

リード・トラビス選手 島根⇒


2022-23シーズン成績

36試合・平均10.9得点・6.5リバウンド・FG%:50.5%・3P%:24.3%・FT%:52.4%

機動力とフィジカルが優れたビッグマン。

昨季はフリースロー成功率52.4%と低調で、アウトサイドシュートに課題が残った

アキ・チェンバース選手 群馬


2022-23シーズン成績

58試合・平均7.9得点・2.7リバウンド・2.2アシスト・FG成功率:39.0%・3ポイント成功率:29.1%・FT成功率:73.3%

日本代表にも選出されている191cmのSF。

3ポイントシュートとディフェンスが魅力の3&D。

ブロック・モータム選手 北海道⇒


2022-23シーズン成績

57試合・平均17.7得点・6.6リバウンド・2.6アシスト・FG成功率:53.7%・3P%:42.3%・FT%:82.0%

ブロック・モータム選手は、オーストラリア代表に選ばれた実績をもつ実力者。

208cmのサイズと40%を超す精度で沈める3ポイントシュート、またドライブ力もあり、北海道の中心選手として昨季は活躍した。

昨季記録した平均17.7得点はリーグ9位の成績である。

Cランク:B1レベルの選手

マイケル・ヤングジュニア選手 川崎⇒

藤永佳昭選手 A東京

永吉佑也選手 福岡⇒SR渋谷

アンドリュー・ランダル選手 FE名古屋⇒

モサク オルワダミロラ 雄太 ジョセフ選手 新潟⇒

木村圭吾選手 新潟⇒

PGとSGの役割をこなせるコンボガード。

昨季平均5.5得点・2.6アシストをマーク。

前田悟選手 川崎⇒京都

2019年の新人王。ゴールへの粘り強さと3ポイントシュートが魅力の192cmのSG。

熊谷尚也選手 川崎⇒

小澤智将選手 京都⇒

昨季赤丸急上昇した好ウィングディフェンダー。

満田丈太郎選手 京都⇒福井(B3)


昨季は京都で47試合に出場し、平均5.8得点をマーク。

好ディフェンダーの満田選手がB3の福井へ移籍!


イヴァン・ブバ 選手 滋賀⇒

半澤凌太選手 三遠⇒

宇都直輝選手 奈良⇒

アレックス・マーフィー選手 北海道⇒

アンソニー・ローレンス Ⅱ選手 三河⇒

根來新之助選手 三遠⇒

葛原大智選手 FE名古屋⇒

アラン・ウィリアムズ選手 名古屋D⇒

ケヴェ・アルマ選手 新潟⇒

石川海斗選手 FE名古屋⇒ 

得点力が魅力のPG。


細谷将司選手 三河⇒

ケレム・カンター選手 秋田⇒

佐土原 遼選手 広島⇒

192cmのPF。3~5番を守れるビッグウィングであり、スモールボールを目指すクラブから人気が出そう。

小寺ハミルトンゲイリー選手 仙台⇒

ジャスティン・バーレル選手 仙台⇒

加藤寿一選手 仙台⇒

高橋耕陽選手 北海道⇒

カイル・コリンズワース選手 三遠⇒

福澤晃平選手 茨城⇒

澁田怜音選手 新潟⇒京都

荒谷裕秀選手 宇都宮⇒


189cmのウィングプレイヤー。

今季はディフェンス力が向上。3P成功率が23.0%と低く、ここの課題を乗り越えれば3&Dプレイヤーとして活躍できる。筆者期待の選手。


晴山 ケビン選手 富山⇒

昨季平均5.2得点。191cmの3&D。

阿部諒選手 島根⇒仙台

オールマイティに活躍できるスウィングマン。

松井 啓十郎選手 富山⇒

2019-20シーズンにはベスト3ポイント成功率賞を受賞したベテランシューター。ディフェンス力の低さが弱点。

マット・ジャニング選手 川崎⇒


PGとSGの両方の役割をこなせるコンボガード。

帰化選手がいて、ハンドラーに困っているチームは獲得するのもありだろう。

Dランク:B2レベルの選手

ジャスティン・キーナン選手

岡本飛竜選手

笹倉怜寿選手

柳川 幹也選手

大宮宏正選手

小室昂大選手

寺澤大夢選手

ファイ・パプ月瑠選手

寒竹隼人選手

トビンマーカス海舟選手



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