レバンガ北海道と対戦!苦しみながらも87-84で島根が勝利!
RECAP
島根が北海道に87-84と苦しみながらも勝利!
10月9日(土)、島根はレバンガ北海道とホーム松江で対戦した。
終始島根リードで進んだ試合だが、北海道も10点未満のところで食い下がり、4Q残り3分のところでついに北海道が逆転する。
しかし、安藤選手が3ポイントシュートを沈め再び島根が逆転すると、そのまま島根が最後まで逃げ切った。
島根は87-84で辛勝。明日10月10日(日)、再び北海道と対戦する。
敵に回ったデモン・ブルックス選手は恐ろしい
昨季島根のエースとしてチームハイとなる平均18得点をマークしたデモン・ブルックス選手。
そんなブルックス選手は今オフ島根を離れ、北海道へ移籍。
本日の試合は、古巣、元ホームアリーナでの対戦となった。
結論から言うと、敵に回ったブルックス選手は本当に恐ろしい。
本日の試合ではゲームハイとなる20得点・8リバウンド・3アシスト・2ブロックをマーク。 状況打開力、チームを鼓舞するエナジー全開のプレーは、まさにエース。
敵に回すと本当に嫌な、素晴らしい選手だなと改めて感じた。
ニカ選手と白濱選手をもっと出してほしい
昨季23勝32敗(勝率.467)と躍進を遂げた島根。
ドアマットチームだった島根が、勝率5割近くまで勝てた最大の要因が、エリートディフェンダーである白濱選手の加入と、ニカ選手とビュフォード選手のオン3だと考えている。
しかし今季はその2つを見る機会が激減。
本日の試合では白濱選手のプレータイムは約5分、ニカ選手に至ってはわずか2分だった。
もちろん安藤選手、金丸選手は強力だが、白濱選手、ニカ選手は今年のチームでも強みの一つであり、もう少し新旧の融合ができたらなあ、と思ってしまう。
スタッツで振り返る島根北海道Game1
スタッツで振り返る島根北海道Game1。
帰化選手、アジア特別枠選手がいない北海道にリバウンド数で負けるのは頂けない。
FG成功率、2P成功率も北海道が上回る。
しかし、島根のフリースロー成功率88.5%は素晴らしいですな。フリースロー成功率は、シュートの基礎。今後に期待が持てる数字である。
ペイントエリアでの得点は島根26得点に対し、北海道が56得点。2ndチャンスでの得点も島根11得点に対し、北海道が21得点と上回る。
島根はペイントエリアの守り方は課題がありましたな。
速攻からの得点は島根が11得点と上回った。トランジションオフェンスが出来ていますな。
Today`s MVP:安藤誓哉選手
個人的なこの日のMVPは安藤誓哉選手。
安藤選手ばっかりですね(笑)
本日の試合、19得点・5アシストをマーク。
逆転された4Qのクラッチタイムで、安藤選手が3ポイントシュートを決め、再逆転。
安藤選手みたいなゲームクローザーがいると本当に心強いです。
🏀B1 第2節🏀#島根 87 – 84 #北海道
— バスケットLIVE (@BASKETLIVE_JP) October 9, 2021
試合を決めた #安藤誓哉 逆転の3P!
チームトップの19得点で勝利をもたらす!#Bリーグ#ソフトバンク・ワイモバイルなら見放題@susanoo_m
Photo Garary
辛勝~。でも勝ってよかった!
この日、2人合わせて36点をマークした島根の新生デュオ。
金丸選手、全然シュート試投数少なかったのに17得点は流石すぎる。もっと金丸選手にシュートを打たせたい!
山口 颯斗選手(北海道)は、今季の最有力新人王候補の一人。
本日の試合では、8得点・3リバウンドをマーク。
シューターとしてだけでなく、ハンドラーとしての素質も秘め、今後が楽しみな選手の一人である。
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