ペイサーズがトロント・ラプターズと対戦!102-107で敗れる

ペイサーズがトロント・ラプターズと対戦!102-107で敗れる

ペイサーズがラプターズに102-107で敗れる

1月24日(日)、インディアナ・ペイサーズはイースタン・カンファレンス13位のトロント・ラプターズと対戦した。

昨シーズン、プレーオフでイースタンカンファレンス準決勝まで進んだトロントだが、オフにマルク・ガソル選手とサージ・イバカ選手が退団した穴が大きく、ここまで6勝9敗と負け越している。

ペイサーズのネイト・ビヨーグレンHCは、昨シーズンまでニック・ナースHCの元、トロント・ラプターズでACとして勤めていた。

そういった意味で、師弟対決としても注目の対戦カードとなった。

試合は、102-107でラプターズが勝利した。

ドマンタス・サボニス選手は10得点、マルコム・ブログドン選手は12得点に終わり、ペイサーズの強力デュオであるサボニス選手とブログドン選手をラプターズが上手く抑えた形となった。

ペイサーズは、次戦1月25日に同じくトロント・ラプターズと対戦する。


ディフェンスが光った渡邉雄太選手

ラプターズと言えば、日本人の渡邉雄太選手が在籍しているチームである。

この試合も渡邉選手は21分間出場。3得点・6リバウンド2ブロックをマークした。

渡邉雄太選手の身長は公表203cmとされているが、実際に動画で見ると206cmかそれ以上あるように見える

高身長でありながら、ディフェンスで足が良く動き、ハンドリング力も高いため、リバウンドを取ったら自らボールプッシュが出来る渡邉選手は、チームの勝利に貢献できる選手だと感じた。

彼が162万ドルはお買い得感もありますな。


攻守で活躍が光ったOGアヌノビー選手

今日の試合のMVPは誰かと問われれば、私はラプターズのOGアヌノビー選手と答えるだろう。

アヌノビー選手はこの日、ゲームハイとなる30得点8リバウンド・5アシストをマーク。

ラプターズで1試合30得点・5リバウンド・5アシストをマークしたのは、カワイ・レナード選手とOGアヌノビー選手だけである。

ディフェンスでもペイサーズの中心選手であるドマンタス・サボニス選手をマーク。

身長差がありながら、ディフェンスでサボニス選手にストレスを与え続け、サボニス選手に10得点しか許さなかった

攻守両面で活躍したアヌノビー選手は、間違いなくこの試合のMVPだろう。


6ブロックをマークしたマイルズ・ターナー選手

ペイサーズで言えば、この試合マイルズ・ターナー選手がチームハイとなる25得点・6ブロックをマークした。

NBAのブロックレースでトップを独走するターナー選手は、ここまで1試合平均4.2ブロックと驚異的な数字を残している。

3ポイントも好調でこの日は4本成功。

過去4試合のうち3試合で20得点以上マークするなど、オフェンス面でも存在感が増してきている。


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