TJ.ウォーレン選手がキャリアハイの53得点をマーク。ペイサーズが、76ersとのイースト5位対決を制す

ペイサーズが76ersとのイースト5位対決を制す

8月2日(日)。オーランドで行われる再開シーズンの初戦、ペイサーズは同じくイースタン・カンファレンス5位であるフィラデルフィア・76ersと対戦し、127-121で勝利した

ペイサーズは、オールスタービッグマンであるドマンタス・サボニス選手が足の怪我で欠場。

正PGであるマルコム・ブログドン選手が首の痛みで欠場した中での試合だった。


TJ.ウォーレン選手がキャリアハイの53得点をマーク

この試合の主役は、何と言ってもTJ.ウォーレン選手だろう。

前半戦から29得点をマークしたウォーレン選手は、後半戦もフルスロットル。

終わってみればキャリアハイとなる1試合53得点をマークし、チームを勝利に導いた。

FG%は69.0%(20/29)、3P%は75%(9/12)といずれも高い得点効率で、3ポイントシュート9本成功もキャリアハイの数字となった。

TJ.ウォーレン選手は、昨オフに金銭トレードで、サンズからペイサーズへ移籍。

今シーズンはここまで平均18.7得点をマークし、ペイサーズのスコアリーダーとなっている。


76ersのエンビート選手が41得点21リバウンドをマーク。サボニス選手の穴が大きく

76ersのエースであるエンビート選手は、この試合41得点・21リバウンド・3ブロックをマーク

加えて、自身をマークしていたペイサーズのマイルズ・ターナー選手をファールアウトに追い込むなど、スタッツに残らない面でも素晴らしい活躍を魅せた。


ペイサーズは、サボニス選手の離脱の穴が大きく、ターナー選手がファールトラブルになったときにフロントコートの層の薄さが問題になりそうだ。

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