バスケットボールのドリブルチェンジメニュー【おすすめのハンドリング練習】
先日、Youtubeで良いハンドリングドリルを教えていた動画を見つけたので、ここで共有したいと思います。
教えるのは、Youtubeで6万人のチャンネル登録者数がいるTyler Relph’s Hoop Dynamicさんです。
そして、見つけた動画がこちらです!
この動画の中ではいくつかのハンドリングドリルがあるのですが、ここでは最初の1つを紹介します。
![](https://i0.wp.com/susatama.com/wp-content/uploads/2020/05/a6981789ab4bebd10ffbe926938df71d-1.png?resize=553%2C305&ssl=1)
まずはコントロールスタンス(パワーポジション)を作ります。
「コントロールスタンスって何?」って思われる方もいるかもしれません。
コントロールスタンスとは、簡単に言うと最も力が発揮しやすい姿勢のことです。
上の画像のように、肩幅より広めに立ち、前傾姿勢を作ります。これがコントロールスタンスです。
![](https://i0.wp.com/susatama.com/wp-content/uploads/2020/05/a216865bb21c2a48578b4dff7ec12f7c-1.png?resize=553%2C302&ssl=1)
コントロールスタンスを作ったら、すばやくレッグスルーをします。
ここでのポイントは、ボールを渡す方の足首を床につくくらい傾けることです。
足首を床につくくらい傾けることで、重心をボールを渡される側(上の画像だと左側)に移動させることが狙いです。
![](https://i2.wp.com/susatama.com/wp-content/uploads/2020/05/0032a63a8ca567ed5cb7edde4a686e02.png?resize=542%2C298&ssl=1)
レッグスルーをした後、今度は元の位置に戻すように裏からレッグスルーをします。ここも素早く行いましょう。
文字だと分かりにくいと思うので、ここは動画を見た方が分かりやすいと思います。
![](https://i2.wp.com/susatama.com/wp-content/uploads/2020/05/cefd5ce716b7ab364a39c76cc0ac7304.png?resize=553%2C302&ssl=1)
最後は、ゆっくりバックチェンジをします。これを左右交互に繰り返します。
素早いレッグスルーとゆったりしたバックチェンジ。このヘジテーション(緩急)で、相手を抜かすことが出来るのです。
カイリー・アービング選手とかが使っていそうなムーブですね。
他にも面白そうなハンドリングドリルを紹介していたので、ぜひ動画を見てみてください。それでは今回はここまで。またお会いしましょう!
コメントを残す