Bリーグ歴代新人王【2016-23】

Bリーグ歴代新人王【2016-23】

2016-17:ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)

所属チームサンロッカーズ渋谷
ポジションPG
生年月日1993年11月14日
身長/体重183cm/83kg
出身校東海大学

Bリーグの初代新人王に輝いたのは、SR渋谷のベンドラメ礼生選手だ。

新人王を受賞した年は、平均8.4得点・2.7アシスト・1.7スティールをマーク。4年目となった2019-20シーズンは、SR渋谷の天皇杯優勝に大きく貢献し、天皇杯MVPを受賞している

ベンドラメ選手は、持ち前のスピードとショアなシュート力が魅力の選手で、また試合終盤の重要な場面でゲームウィニングショットを決めるクラッチシューターでもある


2016-17シーズン成績

大会TEAMPOGGSMINMINPGPTSPPGFGMFGAFG%3FGM3FGA3FG%FTMFTAFT%ORDRTRRPGASAPGTOSTBSBSRFFDEFF
B1SR渋谷PG49271093:35:0022:194108.415237640.40%5817633.00%486771.60%44721162.41322.7898291471898.5

2017-18:馬場雄大(アルバルク東京)

所属チームアルバルク東京
ポジションSF
生年月日1995年11月7日
身長/体重195cm/90kg
出身校筑波大学

Bリーグ2年目の2017-18シーズンの新人王に輝いたのは、アルバルク東京の馬場雄大選手だ。

2017-18シーズンのスタッツは、平均8.5得点・2.7リバウンド・2.1アシスト

馬場雄大選手は、身体能力が高く、豪快なダンクが魅力の選手である。

シュートレンジもペイントエリアはもちらん、3ポイントシュートも打てて広く守りづらい選手である。

2019年の夏にはNBAのダラス・マーベリックスのサマーリーグに参加し、2019-20シーズンはNBAの下部組織であるGリーグのテキサス・レジェンズでプレーした。


2017-18シーズン成績

大会TEAMPOGGSMINMINPGPTSPPGFGMFGAFG%3FGM3FGA3FG%FTMFTAFT%ORDRTRRPGASAPGTOSTBSBSRFFOEFF
B1A東京SF407831:08:0020:463398.512924852.00%267534.70%558068.80%19901092.7822.1494613648779.9

2018-19:岡田侑大(シーホース三河)

所属チームシーホース三河
ポジションPG/SG
生年月日1998年6月10日
身長/体重189cm/80kg
出身校東山高校

2018-19シーズンの新人王は、強豪シーホース三河の岡田侑大選手だ。

岡田選手は関東インカレ1部に所属している拓殖大学を中退し、20歳でプロ契約した選手である。

新人王を受賞したシーズンのスタッツは、平均10.3得点・1.2リバウンド・1.6アシストと1年目からトップ選手と遜色のない成績を残した。


2018-19シーズン成績

大会TEAMPOGGSMINMINPGPTSPPGFGMFGAFG%3FGM3FGA3FG%FTMFTAFT%ORDRTRRPGASAPGTOSTBSBSRFFDEFF
B1三河PG/SG4020842:20:0021:0341110.316235046.30%4611340.70%415870.70%940491.2651.6573131870737.4

2019-20:前田悟(富山グラウジーズ)

所属チーム富山グラウジーズ
ポジションSF
生年月日1997年3月6日
身長/体重192cm/88kg
出身校青山学院大学

2019-20シーズンの新人王に輝いたのは、富山グラウジーズの前田悟選手だ。

1試合の平均スタッツは、平均11.5得点・2.8リバウンド・1.3アシスト・3ポイント成功率39.9%だった

平均11.5得点は、2019-20シーズンのB1日本人選手で9位の成績である


アジリティ(敏捷性)はそこまで高くないが、精度の高い3ポイントシュートやプルアップジャンパーを武器に、粘り強くリングにアタックする姿勢が魅力の選手である

2019-20シーズン成績

大会TEAMPOGGSMINMINPGPTSPPGFGMFGAFG%3FGM3FGA3FG%FTMFTAFT%ORDRTRRPGASAPGTOSTBSBSRFFDEFF
B1富山SF41341122:56:0027:23:0047211.516336444.80%8120339.90%659270.70%32821142.8551.3503341073809.8

2020-21:テーブス海(宇都宮ブレックス)

所属チーム宇都宮ブレックス
ポジションPG
生年月日1998年9月17日
身長/体重188cm/83kg
出身校ノースカロライナ大学ウィルミントン校

2020-21シーズンの新人王に輝いたのは、宇都宮ブレックスのテーブス海選手だ。

テーブス海選手は、188cmの大型PG。

ノースカロライナ大学ウィルミントン校在籍時には、NCAAディビジョン1で全体2位となる平均アシストをマークした実績を持っている。

ルーキーながら、強豪宇都宮でプレータイムを勝ち取り、昨季平均6.0得点・2.6アシストをマークした。

2021-22:西田優大(シーホース三河)

所属チームシーホース三河
ポジションSG
生年月日1999年3月13日
身長/体重190cm/90kg
出身校東海大学


190cmのサイズに加え、高いオフェンススキルとディフェンス能力を兼ね備えたエリートプレイヤー。

3月の名古屋戦ではキャリアハイとなる30得点をマークするなど、爆発力のあるオフェンスにハンドラーとしての素質を併せ持つ。

平均11.6得点は今季の新人賞候補の中では断トツ。

日本代表にも選出され、次世代の中心選手として期待される。

2022-23:河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)

所属チーム横浜ビー・コルセアーズ
ポジションPG
生年月日2001年5月2日
身長/体重172cm/68kg
出身校福岡第一


参考文献

Bリーグ公式サイト – ベンドラメ礼生 (2020年5月2日閲覧)

Bリーグ公式サイト – 岡田侑大(2020年5月2日閲覧)

Wikipedia – 岡田侑大(2020年5月2日閲覧)

BASKETBALLKING – 馬場雄大(2020年5月2日閲覧)

PRiVATE LiFE エンタメデータ&ランキング「男子バスケットボール日本リーグ 歴代優勝/MVP年表(1967年~)」(2020年5月2日閲覧)

Bリーグ公式サイト- テーブス海 (2021年6月4日閲覧)

関連記事

Bリーグは何故ドラフト制ではないのか

2020年4月15日

B1日本人選手、平均得点トップ10【2019-20】

2020年3月30日

B.LEAGUEにおいて今シーズン、最も成長した選手は誰か?【2019-20】【MIP】

2020年3月29日

Bリーグで総年棒が最も高いクラブはどこなのか?【2018-19シーズン】

2020年2月16日

【Bリーグ】歴代高校生Bリーガーまとめ

2020年1月20日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。