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Bリーグ歴代得点王【2016-24】
2016-17:ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)
所属チーム | 川崎ブレイブサンダース |
ポジション | C |
生年月日 | 1985年6月17日 |
身長/体重 | 207cm/114kg |
出身校 | ネバダ大学 |
2016-17シーズン成績
平均27.1得点・12.7リバウンド・2.4アシスト・FG% 54.6%・3ポイント% 42.8%
Bリーグ初代得点王に輝いたのは、川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカス選手だ。
ファジーカス選手は、2007年のNBAドラフト2巡でダラス・マーベリックスに指名され、NBAで1シーズンプレーした元NBA選手。
207cmの長身ながら、スリーポイントシュートも高いシュート成功率で入れてくるストレッチ5である。
クイックネスではないが、高さとシュートレンジの広さ、そして多彩なシュートムーブを用いて、得点を量産する。
2018年には日本国籍を所得し、2019年のワールドカップ中国大会では日本代表として出場した。
2017-18:ダバンテ・ガードナー(新潟アルビレックスBB)
所属チーム | 新潟アルビレックスBB |
ポジション | PF |
生年月日 | 1991年9月2日 |
身長/体重 | 203cm/132kg |
出身校 | マーケット大学 |
2017-18シーズン成績
平均28.7得点・10.0リバウンド・2.5アシスト・FG% 57.0%
2017-18シーズンの得点王は、前年(平均21.9得点)から大幅に平均得点を向上したアルビレックス新潟のダバンテ・ガードナー選手が受賞した。
ガードナー選手は、NBL最後のシーズン(2015-16)の得点王。
203cm132kgの巨体に、Bリーグ屈指のクイックネスとパワーを兼ね備えたPFで、ペイントエリアでの支配的なプレーで得点を量産する。
2018-19:ダバンテ・ガードナー(新潟アルビレックスBB)
2018-19シーズン成績
平均27.6得点・11.0リバウンド・3.8アシスト・FG% 57.6%
2年連続2回目となるB1得点王に輝いたガードナー選手。
この年、新潟はクラブ初の地区優勝を果たし、ガードナー選手は新潟の地区優勝に大きく貢献した。
2019-20:ダバンテ・ガードナー(シーホース三河)
2019-20シーズン成績
平均23.4得点・9.9リバウンド・4.8アシスト・FG% 56.0%
3年連続3回目となるB1得点王を受賞したガードナー選手。
2019-20シーズンは3シーズンプレーした新潟を離れ、新天地となる強豪シーホース三河へ移籍。
得点王を受賞したものの、平均得点は大幅に減少。三河もシーズンを18勝23敗と負け越しており、ケミストリーの悪さを見せたシーズンとなった。
2020-21:ニック・メイヨ選手(レバンガ北海道)
所属チーム | レバンガ北海道 |
ポジション | PF/C |
生年月日 | 1997年8月18日 |
身長/体重 | 206cn/113kg |
出身校 | イースタンケンタッキー大学 |
2020-21シーズン成績
55試合 平均21.5得点・8.1リバウンド・2.2アシスト・FG成功率52.9%・3ポイント成功率:41.8%・FT成功率:82.2%
3年連続得点王に輝いていたダバンテ・ガードナー選手を押しきり、2020-21シーズンの得点王を受賞したのはレバンガ北海道のニック・メイヨ選手である。
受賞したこの年、メイヨ選手は23歳。B1最年少での得点王となった。
イースタンケンタッキー大学を卒業後、ルーキーシーズンを千葉ジェッツで過ごしたメイヨ選手は、2020-21シーズンからレバンガ北海道へ移籍。
チームの若き大黒柱として、攻守に渡って貢献し、リーグトップの平均21.5得点をマークした。
2021-22:ショーン・ロング選手(レバンガ北海道)
所属チーム | レバンガ北海道 |
ポジション | PF/C |
生年月日 | 1993年1月29日 |
身長/体重 | 208cm/112kg |
出身校 | ルイジアナ大学 ラファイエット校 |
2021-22シーズン成績
56試合・平均25.0得点・10.6リバウンド・2.5アシスト・1.0スティール・1.0ブロック・FG成功率:57.2%・3ポイント成功率:39.2%・FT成功率:67.6%
2021-22シーズンの得点王に輝いたのは、レバンガ北海道のショーン・ロング選手。
レバンガ北海道から2年連続での得点王受賞となった。
ショーン・ロング選手は韓国リーグでMVPを受賞したこともある実力者。
208cmと長身に似合わず運動量があり、インサイド・アウトサイド問わずシュートを打つことが可能。
特にポストプレーはリーグでも指折りであり、多彩なシュートで得点を量産した。
2022-23:ペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)
所属チーム | 島根スサノオマジック |
ポジション | SF |
生年月日 | 1994年1月25日 |
身長/体重 | 198cm/100kg |
出身国 | アメリカ合衆国 |
2022-23シーズン成績
58試合・平均22.5得点・9.5リバウンド・7.9アシスト・FG%:47.2%・3P%:35.1%・FT%:77.9%
2023-24:ペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)
2023-24シーズン
52試合・平均22.6得点・9.5リバウンド・7.4アシスト・1.3ブロック・1.8スティール・FG成功率:47.4%・3P成功率:25.3%・FT成功率:78.9%
参考文献
Bリーグ公式サイト – ニック・ファジーカス (2020年5月2日閲覧)
Bリーグ公式サイト – ダバンテ・ガードナー (2020年5月2日閲覧)
Wikipedia – 得点王(Bリーグ) (2020年5月2日閲覧)
B.LEAGUE 2020-21シーズン B1リーグ戦最終順位・リーダーズ決定のお知らせ ~5月14日(金)から「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21」開幕!~ (2021年5月11日閲覧)
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