バックスに100-119で大敗したペイサーズ。連勝は4でストップ【ペイサーズ】

バックスに100-119で大敗。連勝は4でストップ

4連勝中のペイサーズは、3/4(水)、敵地ファイサーブ・フォーラムでイースタンカンファレンス首位を独走しているミルウォーキー・バックスと対戦した

バックスは、前の試合ヒートに89-105で敗れている。敗れた原因は、バックスのディフェンスリバウンド⇒速攻というオフェンスシステムを、ヒートにほとんど完璧に抑えられたからである。

アデトクンボ選手がわずか13点に抑えられるという、まさにジャイアントキリングだった

そんな連敗を避けたい首位チームを前に、対するペイサーズはエースのビクター・オラディポ選手が2試合連続で右ひざの痛みで欠場

王者を前に痛い戦力ダウンとなった。

試合が始まるといきなりバックスのペース。1クォーターは一時、6-26という局面もあったが、T.Jマコーネル選手やマグダーモット選手の活躍で56-58でハーフタイムを終える。

しかし、ペイサーズの正ポイントガードマルコム・ブログドン選手が前半左臀部の痛みを訴え試合から外れると、後半は終始バックスペースで進み、100-119で大敗した。ペイサーズの連勝は4でストップ

ペイサーズは次戦、3/6(金)アウェイでシカゴ・ブルズと対戦する

高確率にシュートを決めたマコーネル選手とマグダーモット選手

ペイサーズで目立った活躍をしたのが、PGのT.Jマコーネル選手とSFのダグ・マグダーモット選手の2人だ。

この2人なしでは、 2クォーターの追い上げは語れないだろう。

ハーフタイムまでに、マコーネル選手は10得点4アシスト、マグダーモット選手は3ポイントシュートを3本成功させ12得点とセカンドユニットとして、しっかりとした働きを見せた

今シーズン48回目のダブルダブル達成も、インサイドを止められたサボニス選手

この日も15得点・10リバウンド(7アシスト)とダブル・ダブルを達成したドマンタス・サボニス選手

これで、今シーズン通算48回目のダブルダブル達成となった。

しかし、この試合がいつもと違うのは、サボニス選手のFG%である

今シーズン平均FG%が53.8%のサボニス選手が、この試合はFG%が37.5%(6/16)しかなかった

下の表はこの試合のサボニス選手のショットチャートだが、ペイントエリアのシュートがほとんど外れていることが分かる

nba.comから引用

バックスのブルック・ロペス選手やアデトクンボ選手にペイントエリアを上手くディフェンスされた形となった。

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