ペイサーズがスパーズと対戦し、116-111で勝利!!【ペイサーズ】

ペイサーズがスパーズに勝利し、4連勝

3/2(月)、敵地AT&Tセンターで、スパーズと対戦したペイサーズ。

この日はエースビクター・オラディポが右ひざの痛みのために欠場した。一方、対戦するスパーズもチームの中心選手の一人であるラマーカス・オルドリッジ選手が右肩の痛みで欠場

両軍、チームの中心選手が欠ける中の対戦となった。

1クォーター開始2分は、ペイサーズのシュートが全く決まらず、一時0-10という場面もあったが、徐々にシュートが入りだし、1クォーターを26-34で終える。

2クォーターは、ボグダナヴィッチ選手やウォーレン選手を中心に3Pシュートが高確率で入り、このクォーターだけで一気に40得点をマークする。

後半戦は一進一退の攻防だったが、最後はゲームクローザーのブログドン選手がクラッチシュートを決め、ペイサーズが116-110で勝利した

ペイサーズはこれで4連勝。次戦は3/4(水)、イースタンカンファレンス首位のバックスと対戦する

ゲームハイの26得点をマークしたマルコム・ブログドン選手

この日、一番活躍が目立ったのがペイサーズの正ポイントガード、マルコム・ブログドン選手だ。

オラディポ選手が復帰してから、少々鳴りを潜めていたブログドン選手だったが、この日は序盤からチームの主役だった。

積極的に得点を取りに行き、また味方を活かすアシストも光った。クラッチタイムでは持ち前のクラッチシューターぶりを発揮。

終わってみれば、得点・アシストともにゲームハイとなる26得点・7アシストをマークした。

試合終了後、Fox Sportsのインタビューで、ブログドン選手はサボニス選手とターナー選手について「二人とも利己的ではなく、賢く、技術を持っているので、チームケミストリーが始まるのは時間の問題だよ」と答えた。

今シーズン47回目のダブルダブルを達成したドマンタス・サボニス選手

この試合、14得点・11リバウンドで今シーズン47回目のダブルダブルを達成したドマンタス・サボニス選手

3月3日現在で、今シーズン彼よりダブルダブルの達成数が上の選手は、50回のバックスのヤニス・アデトクンボ選手のしかいない。(ハッサン・ホワイトサイド選手と同数)

そう、この数字はレブロン・ジェームズ選手やルディー・ゴベア選手、アンドレ・ドラモンド選手など錚々たる面々より上の数字なのだ。

これだけで、サボニス選手の数字が如何に凄いかが分かるだろう。

シーズンが終了したころには、一体この数字がどこまで積みあがっているのか楽しみである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。