オラディポがブレイザーズに106-100と勝利し、2連勝!!【ペイサーズ】

ペイサーズがブレイザーズに勝利し、2連勝!!

2/27(木)。ペイサーズはホームのバンカーズ・ライフ・フィールドで、ポートランド・トレイル・ブレイザーズと対戦した。

この試合から、背中の張りで2試合欠場していたビクター・オラディポ選手がペイサーズに復帰した

対戦するブレイザーズはここまで26勝33敗で、ウェスタンカンファレンス8位のグリズリーズを追いかけている。

ブレイザーズの注目選手は、何と言ってもリーグ屈指のスコアラーであるデイミアン・リラード選手とCJ.マカラム選手のスーパーデュオだ

しかし、この日の試合は右足の付け根の違和感で、デイミアン・リラード選手が欠場。プレーオフ進出争いをしているチームにとって、エースが欠場していたのはチームにとってデカかった。

ブレイザーズは、3クォーター終盤からペイサーズに徐々に離されていき、最終的に106-100でペイサーズが勝利した

ペイサーズはこれで2連勝。次戦は2/29(土)に敵地クイッケン・ローンズ・アリーナで、キャブスと対戦する。

インサイドで強い存在感を示したドマンタス・サボニス選手

この日の試合で一番ペイサーズの選手で目立った選手がドマンタス・サボニス選手だ。

特にオフェンスでのインサイドでのプレーで、存在感を放った。

どのくらいチームがボールを選手に集めたかを表す指標であるUSG%は、チームトップの29.1%

そして、FG%は53.3%(8/15)と非常に効率の良いシュートを選択していた。

得点はチームハイの20得点(ゲームハイはブレイザーズのCJ.マカラム選手の28得点)。またリバウンドは11と、これで4試合連続でダブルダブル達成している。

クラッチタイムでの3Pシュートとリムプロテクターとして活躍したマイルズ・ターナー選手

本日のゲームウィニングショットを放ったのは、マイルズ・ターナー選手

2連続のターンオーバーもあり、得点が100-103と縮まった4クォーターラスト30秒の場面で、見事3Pシュートを沈めた。

この日のターナー選手は14得点・10リバウンドのダブルダブルの活躍。

また2ブロックを記録するなどリムプロテクターとして活躍し、ディフェンシブレーティングはスタメン最小の100.0得点だった。(次点でブログドン選手の103.8得点)

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