會澤翼がカープに残留!今年のドラフト戦略にどう影響するのか

はじめに

どうも、こんにちは。ひさもとです。會澤選手、カープに残留するみたいですね。ニュースで知ったときは、カープのニュースで久々に嬉しかったです!

契約は下の引用元では、3年6億円プラス出来高らしいです。フロントが良く頑張りました。

會澤選手のような打てる捕手をあと3年間保有することが出来るのは素晴らしいと思います。

広島・会沢翼捕手(31)が10日、マツダスタジアム内で記者会見し、今季取得した国内フリー・エージェント(FA)権を行使せず、来季も残留することを発表した。

(中略)選手会長であり扇の要でもある背番号27に、球団は最大限の誠意を示した。

今季推定年俸9200万円から倍増以上となる3年6億円プラス出来高(推定)の大型契約を用意。 東スポWeb 「広島・会沢FAせず残留 決めては生涯契約

會澤選手とはどんな選手なのか

會澤選手とは

カープのドラフト戦略へ行く前に、會澤選手がどんな選手か簡単に振り返ります。

會澤翼選手とは

・生年月日:1988年4月13日(31歳)

・身長/体重:177cm/91kg

・ドラフト年:2006年 高校生ドラフト3位

・ベストナイン:2017年、2018年

・カープの捕手シーズン最多本塁打記録保持者(13本)

會澤選手は、マエケン(現ドジャース)と同じ2006年ドラフトの選手なんですよね。

ベストナインも2017年、2018年2回獲得していますし、球団の捕手シーズン最多本塁打記録も持っている選手です。

この記録は、門前真佐人選手の12本(1953年)を65年ぶりに塗り替えたことでちょっと話題になりましたね。

WARで振り返る會澤選手

會澤選手をWARで振り返ってみましょう。ご存じの方も多いと思いますが、WARは 、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標です。詳しくはこちら

そして、下の図が過去5年間の會澤選手のWARになります。

2015~2017年までもレギュラーとして十分な成績を残していましたが、

直近2年間はオールスター級の活躍をしていることが分かります。今がまさに選手として旬な選手になりますね。

wOBAでみる會澤選手

今度はwOBAで會澤選手を見てみましょう。

と、その前にwOBAとはなんぞやとなると思いますので、簡単にwOBAの紹介をしたいと思います。

wOBAは、簡単に言うと一打席当たりの得点貢献がどのくらいあるのかを測る指標です。

二塁打ってありますよね。また単打、三塁打、本塁打、四球、打席結果って色々なシチュエーションが想定されると思います。

でも、実は今挙げたものって、全て得点期待値が分かっているんです

この想定される得点期待値を、各選手のリーグ成績に重みづけしたものがwOBAなんです。だいたいwOBAの平均は.330と想定されています。

今回はそのwOBAを用いて、セリーグの捕手平均wOBAと會澤選手のwOBAを比較してみたいと思います。

その比較をしたのが以下の図です。

リーグ平均wOBAと比べると、會澤選手の 直近3年間のwOBAはリーグ平均を超えていることが分かります。

ここから得点を生み出す能力がリーグの平均的な打者より高いことが分かります

今度は、リーグ平均とリーグ捕手平均を見てください。これを見ると捕手ってリーグ平均と比べて打てないポジションということが分かると思います。

その打てない捕手というポジションで、リーグ平均以上の得点創出能力を持っていることが會澤選手の最大の魅力ですね。

カープのドラフト戦略にどう影響するのか

會澤選手と3年契約を結べたことを受けて、カープのドラフト戦略はどう影響するのでしょうか。

結論から言うと、捕手を指名する優先度がかなり下がりました

下の図は捕手だけの年代表になるのですが、會澤選手との再契約を受けて、現状カープには7人の捕手がいます。

そしてこの7人が多いかどうかなのですが、他球団が支配下登録している捕手の数と比べて少ないわけではありません。下の表を見てください。

この図が、 2019年公式戦終了時の支配下登録していた捕手数を表しています。

これを見ると各球団、だいたい5~7人の範囲で指名していることが分かります。育成選手をいれるともっと人数が増える球団がありますが。

カープもこのレンジに入っているので、特段意識する必要はないと思います。

また、質的な面でもカープは坂倉将吾選手と中村奨成選手というプロスペクトを保有しているんですよね。

二人とも能力が高いので、今後リーグを代表する選手になると思います。質的な面でも気にしなくて大丈夫ですね。

ただ、一つだけ気がかかりなのが、石原選手と白濱選手がキャリア終盤に迫っていることです。

彼らが近い将来、引退もしくは退団するとき、捕手の数として少なるので、捕手の指名が必要になります

その対策として、今年前もって捕手を指名するのはアリだと思います。優先度は低いので、下位指名になると思いますが。年代表を見ると、22歳~25歳の選手を指名するのではないでしょうか。

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