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B1連勝記録トップ5
千葉ジェッツ(2022-23) 24連勝
シーズン成績:53勝7敗(勝率.883) 東地区1位
期間:12月14日仙台戦~3月19日京都戦
富樫勇樹、ヴィック・ロー、ギャビン・エドワーズ、ジョン・ムーニー、クリストファー・スミス、原 修太、佐藤 卓磨
現在、B1史上最長の連勝記録を持っているのは千葉ジェッツだ。
今年の千葉は、PGの富樫勇樹選手、PFのヴィック・ロー選手を中心に攻守に高い完成度を誇るチームを形成。
琉球が持っていた20連勝の記録を4つ伸ばし、24連勝というリーグ新記録を打ち立てた。
ちなみにこれは明日職場で使える豆知識だが、千葉ジェッツの24連勝は仙台戦で始まり、仙台戦で終わっている。
【新記録達成】
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) March 8, 2023
千葉ジェッツがB1歴代最多となる「21」連勝を達成👏@CHIBAJETS #Bリーグ pic.twitter.com/w0qLH0zSEz
宇都宮ブレックス(2023-24) 21連勝
シーズン成績:51勝9敗(勝率.850) 東地区1位
期間:2024年1月21日琉球戦~2024年4月10日群馬戦
比江島 慎選手、遠藤 祐亮選手、D.J・ニュービル選手、グラント・ジェレット選手、アイザック・フォトゥ選手、ギャビン・エドワーズ選手、高島 紳司選手、鵤 誠司選手
この年の宇都宮は高いディフェンス力を武器に、リーグ最少の平均69.2失点をマーク。
オフェンシブレーティングもリーグ2位と攻守において、ハイレベルなチームを完成させた。
琉球ゴールデンキングス(2021-22) 20連勝
シーズン成績:49勝7敗(勝率.875)西地区1位 チャンピオンシップ準優勝
期間:2021年11月14日群馬戦~2022年3月9日広島戦
ドウェイン・エバンス、今村佳太、アレン・ダーラム、ジャック・クーリー、岸本隆一、並里成、コー・フリッピン、小寺ハミルトンゲイリー、田代直希
3番目に長いB1連勝記録を持つのは、2021-22シーズンの琉球ゴールデンキングスだ。
この年の琉球は、シーズンMVPを受賞したドウェイン・エバンス選手、ゴール下の番人ジャック・クーリー選手を中心に高いディフェンス力を形成。
3カ月間負けなしの20連勝を記録した。
これは千葉に抜かされるまでB1記録だった。
島根スサノオマジック(2022-23) 18連勝
シーズン成績:48勝12敗(勝率.800)西地区2位
期間:2023年1月21日滋賀戦~2023年4月5日三河戦
安藤誓哉選手、ペリン・ビュフォード選手、ニック・ケイ選手、リード・トラビス選手、ウィリアムス・ニカ選手、白濱僚祐選手、阿部諒選手
シーホース三河(2017-18) 17連勝
シーズン成績:48勝12敗(勝率.800)中地区1位 セミファイナル敗退
期間:2018年2月3日栃木戦~4月1日三遠戦
桜木ジェイアール、金丸晃輔、比江島慎、橋本竜馬、ダニエル・オルトン、アイザック・バッツ、松井啓十郎、西川貴之、森川正明
琉球が連勝記録を更新するまで、Bリーグ連勝記録を持っていたのがシーホース三河である。
この年の三河は桜木ジェイアール選手や金丸晃輔選手、比江島慎選手など高い得点能力を持つ日本人選手が多数在籍。
リーグトップとなるオフェンシブレーティング110.0をマークする高い攻撃力を武器に、リーグを席捲した。
参考文献
琉球ゴールデンキングス公式サイト「B.LEAGUE最多連勝記録樹立 18連勝達成のご報告」(2023年1月29日閲覧)
Basketballnavi.DB (2023年1月29日閲覧)
下野新聞「ブレックス、連勝は21でストップ 北海道に71-79」 (2024年5月21日閲覧)
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