RECAP
津山選手がキャリアハイを更新する6本の3ポイントシュートを成功!
今オフ、三遠から島根へ移籍した津山尚大選手。
昨日の試合では3ポイントシュートを6本沈め、18得点・4アシストの大活躍を魅せた。
安藤選手、ビュフォード選手の両エースが、それぞれ8得点と5得点でシュートタッチに苦しむ中、島根を勝利に導く働きだった。
今回は津山尚大選手の話をしよう。
津山選手は、26歳のコンボガード。
名門福岡大学附属大濠高校を卒業後、大学には進学せず、当時bjリーグに所属していた琉球ゴールデンキングスへ入団した。
高卒1年目から20試合に出場すると、高卒3年目にはチームの主力選手に成長し、平均5.7得点をマーク。
最終的に琉球に4年在籍したのち、当時B1だったライジングゼファーフクオカへ移籍した。
ライジングゼファーフクオカでは主にシックスマンとして出場し、平均7.4得点をマーク。これが現時点での津山選手のシーズンキャリアハイである。
フクオカで1年プレーしたのち、武者修行のためカナダNBLでプレー。
カナダNBLから戻ったのち、A東京と三遠でプレーした。
これまでの津山選手は、PGとしてはプレーメイキング能力が低いことが課題とされてきた。
しかし今季、新天地島根で自身の地位を確立しつつある。
普段はシューターとしてアウトサイドからシュートを狙い、相手ディフェンスを広げ、安藤選手がプレーメイキングに困っていたら、セカンダリーハンドラーとしてプレーメイクを補佐。
開幕2戦目ですでに長くチームに所属していたかのようなフィット感だ。
今季の島根の躍進には、津山選手の活躍は必要不可欠なため、今後の津山選手の活躍に目が離せない。
冷静さを取り戻したトラビス選手、ニック・ケイ選手
開幕1試合目は、新潟のケヴェ・アルマ選手に圧倒された試合だった。
昨日の試合、トラビス選手とニック・ケイ選手がそれぞれ18得点・11リバウンド、19得点・6リバウンドをマークし、バウンスバックした。
アルマ選手のドロップにはアリウープで、スイッチに対してはミスマッチをつくなど、冷静さを取り戻した印象だ。
トラビス選手は終始バチバチだったけど(笑)
帰化ビッグマンであるニカ選手が復帰するまで、インサイドはこの2人の双肩にかかっている。
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