島根スサノオマジック、選手名鑑【2022-23】
安藤誓哉選手
昨季のリーグNo.1PG。
平均15.7得点は日本人選手トップ(帰化選手をのぞく)・平均5.7アシストはリーグ5位の成績である。
キャプテンシーも非常に高く、島根のCS初出場の立役者の一人と言えるだろう。
54試合・平均15.7得点・5.7アシスト・2.9リバウンド・FG成功率:42.6%・3ポイント成功率:35.8%・FT成功率:87.7%
ペリン・ビュフォード選手
圧倒的な身体能力と高い技術を武器に、チームを牽引する島根のエース。
昨季はリーグ2位の平均19.8得点・同じくリーグ2位の平均6.0アシスト・7.8リバウンドというバケモンスタッツをマークした。
欠点を敢えて挙げるとすれば、ターンオーバーが多いところだろう。
昨季は1試合2.5ターンオーバーを記録。ここを改善できれば、彼に文句の付けようはない。
50試合・平均19.8得点・7.8リバウンド・6.0アシスト・1.4スティール・FG成功率:48.1%・3ポイント成功率:36.4%・FT成功率:78.1%
リード・トラビス選手
屈強なフィジカルと豊富な運動量を武器に、リーグを席捲するビッグマン。
昨季は3ポイント試投数は前年度の2.7本から4.1本に増え、3ポイント成功率は26.3%から31.7%に向上した。
数少ない泣き所は、怪我が多い所である。
昨季は34試合に出場。コンディションを整え、今季は出場試合数を増やしたい。
34試合・平均19.2得点・平均8.7リバウンド・FG成功率:51.0%・3ポイント成功率:31.7%・FT成功率:75.1%
ウィリアムス・ニカ選手
35歳で今季を迎えるベテランビッグマン。
今オフは帰化選手として、日本代表にも選ばれた。
203cm111kgとフィジカルであり、脚力があることもニカ選手の魅力の一つだ。
53試合・平均7.4得点・4.4リバウンド・FG成功率:69.4%・FT成功率:70.8%
白濱僚祐選手
身体能力が高い189cmのウィングプレイヤー。
2~4番まで守れるバーサタイルなディフェンス力を買われ、昨季は32試合に先発出場。
3ポイントシュートも向上し、3&Dとしてチームでの地位を確立した。
53試合・平均3.6得点・1.8リバウンド・1.4アシスト・FG成功率:36.3%・3ポイント成功率:32.3%・FT成功率:44.4%
津山尚大選手
3ポイントシュートとディフェンス力が優れたコンボガード。
昨季は三遠でプレーし、平均15分の出場時間で平均6.6得点をマーク。
島根では安藤選手、ビュフォード選手に次ぐセカンダリーハンドラーの役割も求められる。
58試合・平均6.6得点・1.6アシスト・FG成功率:41.3%・3ポイント成功率:35.8%・FT成功率:85.4%
阿部諒選手
在籍5年目。ルーキーイヤーからチームに在籍しているフランチャイズプレイヤー。
プレーに派手さはなく、スタッツも地味だが、粘り強いディフェンスとミラクルショットが魅力のSGである。
55試合・平均4.7得点・2.3リバウンド・1.7アシスト・FG成功率:35.0%・3ポイント成功率:29.0%・FT成功率:73.7%
ニック・ケイ選手
高いバスケIQと幅広いスキルを武器に、チームを支える大黒柱。
その実力は世界ランク3位の強豪オーストラリアでスタメンに選ばれるほど。
昨季はリーグ7位の平均32分と長いプレータイム出場し、ファンからは酷使を心配された。
53試合・平均14.5得点・8.0リバウンド・3.6アシスト・FG成功率:54.4%・3ポイント成功率:39.0%・FT成功率:81.4%
北川弘選手
昨季は前年度の平均22分から平均8分へと大幅に出場時間が減った北川選手。
3ポイント成功率を改善し、ここに活路を見出したい。
38試合・平均1.9得点・FG成功率:34.3%・3ポイント成功率:26.1%・FT成功率:81.3%
谷口大智選手
3ポイントシュートが得意なストレッチ4。
昨季は茨城ロボッツでプレーし、平均3.4得点をマーク。3ポイント成功率は40.5%を記録した。
45試合・平均3.4得点・1.0リバウンド・FG成功率:38.2%・3ポイント成功率:40.5%・FT成功率:75.0%
後藤翔平選手
在籍年数はチーム最長の6年目。
B2降格、B1再昇格、クラブ初のCS出場。島根の大事な歴史に必ず携わってきた生き字引。
昨季はドライブ力が向上。
ハッスルが魅力の好ディフェンダーだが、アウトサイドシュートが弱く、ここが改善されなければプレータイムは勝ち取れないだろう。
29試合・1.9得点・FG成功率:36.4%・3ポイント成功率:23.7%・FT成功率:66.7%
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