島根が京都に89-69と快勝!島根は破竹の7連勝!
RECAP
島根がクラブのB1最多勝利数を26勝に更新!
6連勝中と波に乗る島根スサノオマジックは、同地区7位の京都ハンナリーズと対戦した。
京都ハンナリーズは、選手とスタッフが新型コロナウィルス感染症の陽性判定を受けたことに伴い、直近5試合が中止となっていた。
この試合もチームの主力選手である寺嶋良選手や會田圭佑選手らがコロナの要請判定のため欠場。
またチームを指揮する小川HCも欠き、代わりにクリス・ホルムACがHC代行として指揮を執る中での試合となった。
試合は戦力・コンディションとも上回る島根が、終始リードする展開に。
結果、1Qからすべてのクォーターで島根が京都より得点が上回った。
最終的に89-69で島根が勝利した。
島根はこれで破竹の7連勝!クラブのB1最多勝利数を26勝に更新した。
島根は5月2日(日)に同じく京都ハンナリーズと対戦する。
スタッツで振り返る島根京都戦 Game1
島根京都戦Game1をスタッツで振り返ろう。
下の表1を見ても分かる通り、得点・リバウンド・アシスト・ターンオーバーとほぼすべてのスタッツでこの試合、島根は京都より上回った。
シュート成功率も高精度でしたな。
一方、シュートの内容を見ると、島根の強みの箇所を止められていることが分かる。
ペイントエリアでの得点(表2)は、島根が36得点に対し、京都は30得点。
京都はオンザコート1の時間もあったことを考えると、京都の2-3ゾーンプレスは成功していたと言っていいだろう。
セカンドチャンスポイント(表3)も両チーム14得点と互角。
速攻からの得点(表4)に関しては、この試合島根は5得点しか奪えなかった。
大差で敗れた京都だが、やるべきことはしっかり実行していた試合でしたな。
Today`s MVP:ペリン・ビュフォード選手
本日のMVPは、16得点・12リバウンド・9アシストのダブルダブルを達成したペリン・ビュフォード選手。
あと1アシストでトリプルダブル達成でしたな。
本日の試合、京都は終始インサイドを固める2-3ゾーンプレスを展開した。
インサイドを固められ、ビュフォード選手の最大の強みであるペネトレイトが出来づらくなる状況だったが、この活躍。
流石としか言いようがないですな。
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3試合ぶりの出場となった杉浦佑成選手(島根)
本日の試合では3ポイントシュート2本を含む10得点・4リバウンドの活躍!
本日の試合で小阪彰久選手は、4得点・3リバウンド・3アシスト・2ブロックをマーク。
ホーム最終節にして今季初の3ポイントシュートを成功させたウィリアムス・ニカ選手。
今季、島根の選手の中で一番成長した選手は彼ですな。
チームハイとなる20得点・6リバウンドをマークしたレイヴォンテ・ライス選手(京都)。
本日奪った被ファールは両チーム最多の8!
抜群のハンドリング力とスピード、そしてプルアップジャンパーを高精度で決める技術を持つライス選手を止めるのは至難の業ですな。
ライジングゼファーフクオカ時代のチームメイトである石谷聡選手(京都)と山下泰弘選手(島根)
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