島根がB1クラブ初の5連勝!2度のオーバータイムにもつれた三河との激戦を制す!
RECAP
2度のオーバータイムまでもつれた激戦を島根が制す!
4月24日(土)、4連勝中の島根スサノオマジックは敵地で西地区2位の強豪シーホース三河と対戦した。
三河は前回対戦でダブルスコアに近い点差で敗れた相手である。
三河は、得点王を3度受賞しているダバンテ・ガードナー選手やリーグ最高のシューターである金丸晃輔選手を擁しており、オフェンス力が抜群だ。
100ポゼッション当たりどのくらい得点を取るかを表す指標であるオフェンシブレーティングでは、リーグ1位の112.6を記録している。
ガードナー選手やウィティングトン選手(三河)が抜けた前半戦。
戦局的には島根有利の展開だったが、三河のコリンズワース選手が前半だけでダブルダブルの活躍を魅せ、40-40の同点で前半を折り返した。
同点で迎えた3Q。
Bリーグ最高のシューターである金丸晃輔選手が覚醒し、このクォーターだけで3ポイントシュート3本成功を含む13得点をマークした。
7点ビハインドで始まった4Q。
島根は山下泰弘選手の活躍で点差を縮めると、三河のガードナー選手のファールアウトをきかっけに逆転に成功。
最終的に84-84の同点で4Qは終わり、延長戦にもつれこんだ。
延長戦は島根のペースで進んだが、最後の最後で金丸選手が同点に追いつくクラッチシュートを沈め、2度目の延長戦に。
2度目の延長戦でも手に汗握る試合となったが、最終的に106-102で島根が勝利した。
島根はこれでB1クラブ初となる5連勝。
次戦は、4月25日(日)同じくシーホース三河と対戦する。
クラブ初のB1での5連勝!
島根はこの試合に勝利したことでB1クラブ初の5連勝を達成した。
B1クラブ最多勝利数も24勝に更新した。
接戦やビハインドの展開であっても堂々としている戦いぶりに頼もしさを感じますな。
本当にタフなチームに成長した。
島根は5名の選手が二桁得点をマーク!106得点は今シーズンクラブ最多得点!
この試合、島根は5選手が二桁得点をマーク。 106得点は今シーズンのクラブ最多得点だった。
ペリン・ビュフォード選手は25得点・14リバウンド・11アシストのトリプルダブルを達成。
デモン・ブルックス選手とウィリアムス・ニカ選手はダブルダブルを達成した。
個人通算1000本3P成功を達成した金丸晃輔選手
この試合、三河の金丸晃輔選手が以下の3つの大記録を達成した。
・ B1個人通算500回3P成功 (史上4人目)
・ B1個人通算4000得点
・ 個人通算1000回3P成功
得点面でもこの試合、8本の3ポイントシュート成功を含む38得点の大活躍。
ファールをもらう技術も上手いため、乗った金丸選手は非常に止めるのが難しい選手ですな。
Today`s MVP:ペリン・ビュフォード選手
本日のMVPは、ペリン・ビュフォード選手。
本日の試合でビュフォード選手は、25得点・14リバウンド・11アシストのトリプルダブルを達成。
トリプルダブル達成は今季自身初めてのことだった。
ポイントフォワードとしてゲームメイクはもちろんのこと、自ら戦局を打開できる得点能力は本当に素晴らしいですな。
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