島根が3連勝!広島と対戦し、82-67で勝利!
RECAP
4月17日(土)、島根スサノオマジックは出雲市にあるカミアリーナで西地区10位の広島ドラゴンフライズと対戦した。
カミアリーナでの開催は今季初。
出雲市で開催される今シーズン最初で最後のカードに、1169人もの観客が来場した。
試合の序盤は重い立ち上がり。
広島のトーマス・ケネディ選手や朝山正悟選手が高確率で外から沈め、インサイドではグレゴリー・エチェニケ選手が支配力を見せつけた。
島根は相手からもらったフリースローの機会を高確率で沈め、何とか食い下がり、10点ビハインドで折り返した。
後半に入ると、試合は一転島根のペースに。
北川弘選手の3ポイントシュートで点差を詰めると、徐々に島根の強みであるトランジションオフェンスも出るようになった。
3Qに23-9のランを作ると、4Qも更にリードを広げ、最終的に82-67で島根が勝利した。
島根はこれで3連勝。B1クラブ最多勝利数を22勝に更新した。
次戦は、4月18日(日)同じく広島ドラゴンフライズと対戦する。
Today`s MVP:北川弘選手
今日のMVPは、3ポイントシュート3本を含む11得点・2アシストをマークした北川弘選手。
3ポイントシュートで点差を縮め、積極的にボールプッシュをすることで、島根の強みであるトランジションオフェンスを作りあげた。
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広島の大黒柱であるグレゴリー・エチェニケ選手は、今シーズンここまで48試合に出場し、平均17.1得点・9.8リバウンドをマークしている。
2018-19シーズンには、島根スサノオマジックでプレーし、盟友ロスコ・アレン選手とともに島根スサノオマジックをB1昇格に導いた立役者のひとりである。
昨シーズンからは広島ドラゴンフライズでプレーし、広島のB1昇格にも貢献。
昨シーズンのB2MVPは、この試合でゲームハイとなる22得点・14リバウンドをマークした。
地元米子市出身の岡本飛竜選手(広島)も島根スサノオマジックでプレーしたことがある選手である。
島根時代はゲームメイク力がまだまだ頼りない感じでしたが、広島でゲームメイク力が向上。
ハンドリング力、ディフェンス力、ゲームメイク力を備えたPG。
なかなか良い選手に成長しましたな。
ルーキーながら、ここまで平均9.0得点・2.3リバウンド・2.0アシストをマークしたアイザイア・マーフィー選手(広島)。
今年の新人王最右翼の選手である。
しかし、この試合5得点・4リバウンド・4アシストと不調。
ビュフォード選手とのマッチアップは流石に荷が重かったか。
シーズンも最終盤になっているが、全く底が知れないウィリアムス・ニカ選手。
この日も17得点・12リバウンドのダブルダブルを達成。
エチェニケ選手とのマッチアップでも遜色なかったですな。
本日の試合もベンチからの出場で、チームハイとなる20得点・6リバウンド・6アシストをマークしたペリン・ビュフォード選手。
個人的な今シーズンのベスト6thマン賞は彼ですな。
14得点・9リバウンド・5アシストをマークしたデモン・ブルックス選手。
後半はトーマス・ケネディ選手をマッチアップし、ほぼ完封。
今日のブルックス選手は、ディフェンスでの貢献も大きかったですな。
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