キャリス・レバート選手がシーズン後半から復帰【インディアナ・ペイサーズ】
キャリス・レバート選手は、ジェームズ・ハーデンを中心としたブロックバスタートレードの一環でインディアナ・ペイサーズに移籍した。
しかし、トレード直後に腎臓の腫瘍が見つかり、1月下旬に腎臓癌の手術。
そのため、レバート選手はまだペイサーズでデビューを果たしていない。
現在リハビリ中のレバート選手の進捗状況は順調そのものだ。
TheAthleticの記者であるShams Charania氏によると、レバート選手はシーズン後半にラインナップに戻る予定である。
レバート選手は、トレード前にブルックリン・ネッツで12試合でプレーし、1試合あたり平均18.5得点、6.0アシスト、4.3リバウンドをマークしていた。
スラッシャーであり、アウトサイドからも得点が取れるレバート選手は同じチームのドマンタス・サボニス選手、マルコム・ブログドン選手、マイルズ・ターナー選手ら若いコアとうまく調和するはずだ。
ペイサーズはまたT.Jウォーレン選手を現在欠いている。ウォーレン選手は、昨シーズンのバブルで最も支配的な選手の一人である。
ウォーレン選手の復帰はまだ当分先の予定だが、レヴァート選手が復帰することはチームにとって大きなプラスになるはずだ。
シーズンのほとんどでロースターが揃わなかったとしても、インディアナはまだ16勝19敗であり、イースタンカンファレンスの10位に位置している。
主力選手が完全に戻ったとき、ペイサーズは東の順位の上位に戻ってくるはずである。
抄訳:”CARIS LEVERT SET TO RETURN IN SECOND HALF OF SEASON”
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