ネイト・ビョークグレンHCが、TJウォーレン選手とキャリス・レバート選手の怪我からの回復具合について語る
インディアナ・ペイサーズは、現在直近10試合を4勝6敗と負け越している。
多くのペイサーズファンの関心事は、いつ怪我で離脱しているTJウォーレン選手とキャリス・レバート選手がコートに戻ってくるのかということだろう。
2月15日(月)のシカゴ・ブルズ戦に敗れた後、ペイサーズのHCであるネイト・ビョークグレン氏はTJウォーレン選手とキャリス・レバート選手の怪我からの回復具合について以下のように語った。
レバート選手については「彼はコートでシュートを打つことができ、多少のプレーならすることができます。手術後と比べると劇的に良くなっています。彼はとても調子が良さそうに見えます。」
また、ウォーレン選手については「彼はまだリハビリ中で、プレーできるようにはなっていません。しかし、すぐにゴーサインが出るようになるでしょう」とビョークグレンHCは語った。
LeVert and Warren updates on Pacers Weekly…Bjorkgren w/ @Mark_J_Boyle
— Pat Boylan (@PatBoylanPacers) February 13, 2021
LeVert: "On the court, able to shoot, able to move around a bit. From his surgery to now he's seen a drastic change. He's looking good."
1月にジェームズ・ハーデン選手(現ネッツ)を中心に起こったブロックバスター・トレードで、キャリス・レバート選手はインディアナ・ペイサーズに加入した。
今季ネッツでは12試合に出場し、ここまで平均18.2得点・6.0アシストというスタッツをマークしていた。
ペイサーズに加入前に腎臓腫瘍ができていることが見つかり手術したため、レバート選手はまだペイサーズに加入してからプレーはしていない。
TJウォーレン選手は昨シーズンのチーム得点王。
今季は12月に左足の疲労骨折の手術して以降、チームから離れていた。
インディアナ・ペイサーズは現在15勝14敗でイースタン・カンファレンス4位である。
チームの順位をここから更に上げていくためには、TJウォーレン選手とキャリス・レバート選手の2人の活躍は欠かせない。
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