ペイサーズのドマンタス・サボニス選手がフロントコート7位にランクイン
2月11日(木)、『NBAオールスター投票2021 presented by AT&T』の第2回途中経過が発表された。
ペイサーズからはフロントコート部門で、ドマンタス・サボニス選手が7位にランクインした。
Lakers’ LeBron James and Nets’ Kevin Durant continue to be leaders in second round of NBA All-Star Game fan voting. Warriors‘ Stephen Curry and Wizards‘ Bradley Beal leaders at their position too. pic.twitter.com/rCe7VBQp1z
— Shams Charania (@ShamsCharania) February 11, 2021
ドマンタス・サボニス選手は昨シーズンのオールスタービッグマン。
今シーズンはオールスターに初選出された昨年から更に成長した姿を魅せており、ここまで26試合に出場し、平均21.1得点・11.4リバウンド・5.5アシストという素晴らしいスタッツを残している。
今年のサボニス選手の注目すべき点は「パサーとしての能力」だ。
元々パスセンスの高かったサボニス選手だが、今年はハンドラーとしてボールを触る機会も増えた結果、NBAにおけるポイントセンターとして地位を確立した。
第1週のPlayer of the weekの受賞の他、ここまで2度のトリプルダブルを達成するなど今シーズンサボニス選手が達成したことを挙げると枚挙に暇がない。
一方、サボニス選手とデュオを組むマルコム・ブログドン選手は第2回途中経過ではイースタン・カンファレンスのバックコートでランク外であった。
マルコム・ブログドン選手はここまで26試合に出場し、平均21.3得点・6.5アシスト・4.2リバウンドをマーク。
オールスターに選ばれてもおかしくない成績を残しているが、サボニス選手の影に隠れている印象だ。
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