Bリーグ外国籍選手の登録数とオンザコートのルールの変遷
この記事では、Bリーグにおける「外国籍選手の登録数とオンザコートのルールの変遷」についてまとめています。
Bリーグが発足してから6年目を迎えますが、これまでに外国籍選手の登録数とオンザコートのルールは初年度を含め3度変更しております。
初年度(2016-17)、2018-19、2020-21ですね。
今回はその3回のルール変更の特徴を見ていこうと思います。
2016-17
・外国籍選手(帰化選手を含む)のリーグ登録、試合エントリーは3名まで。
・B1の場合、1~4Qに出場できる外国籍選手(帰化選手を含まない)の合計数は6名以内。
・帰化選手は6名の合計数に含まれないが、外国籍選手2名と同時に出場することはできない。
・B2の場合、1Qと3Qは外国籍選手1名以内・帰化選手1名以内、2Qと4Qは外国籍選手と帰化選手合わせて2名以内。
2018-19
・外国籍選手(帰化選手を含まない)のリーグ登録は3名まで。帰化選手は外国籍選手とは別途で各クラブ1名まで。
・外国籍選手の試合エントリーは1試合2名まで。帰化選手は外国籍選手と別途で1名まで試合エントリーできる。
・試合中同時にプレーできる外国籍選手数は、試合を通して2名以内とし、帰化選手は試合を通して外国籍選手2名と同時にプレーすることができる。
2020-21
・2021-21シーズンから、アジア特別枠選手制度を導入
中国、チャイニーズ・タイペイ、インドネシア、フィリピン、韓国
・外国籍選手の試合エントリーは1試合2名から3名に変更
・帰化選手、アジア特別枠選手は外国人選手2名と同時に出場できる
参考文献
Bリーグ公式サイト:2016-17B1・B2リーグ戦試合実施要項 (2021年2月4日閲覧)
B.LEAGUE 2018-19 SEASON 競技レギュレーション (2021年2月4日閲覧)
Bリーグ公式サイト「B.LEAGUE 2020-21シーズンより適用の競技レギュレーション決定のお知らせ」(2021年2月4日閲覧)
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