昨シーズンペイサーズでプレーしたアリーゼ・ジョンソン選手が、ラプターズへ移籍
11月27日(金)、ESPNの記者であるAdrian Wojnarowski氏は、昨シーズンまで2年間、ペイサーズでプレーしたアリーゼ・ジョンソン選手がラプターズと契約を結んだと公表した。
Free agent F Alize Johnson has agreed to a deal with the Toronto Raptors, source tells ESPN. Johnson spent the past two seasons with the Pacers.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) November 27, 2020
アリーゼ・ジョンソン選手は、ペイサーズから2018年ドラフト2巡目全体50位で指名を受けたパワーフォワード。
Gリーグでは、昨シーズン19試合に出場し、平均20.1得点・12.8リバウンド4.6アシストという素晴らしいスタッツを残していたものの、NBAの舞台では17試合に出場に留まり、スタッツも平均2.0得点・2.8リバウンドと物足りない結果に終わっていた。
ペイサーズのフロントコート陣は、オールスタービックマンであるドマンタス・サボニス選手を筆頭に、リムプロテクターであるマイルズ・ターナー選手やジャカール・サンプソン選手がおり、アリーゼ・ジョンソン選手のプレータイムが増えることは厳しいと予想されていた。
2年目を迎え、プレータイムが増えることが予想されるゴガ・ビタッゼ選手の存在も大きかっただろう。
育成に定評のあるラプターズから与えられたチャンスを、アリーゼ・ジョンソン選手にはぜひとも物にしてもらいたい。
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