秋田ノーザンハピネッツ、最新戦力チェック【2020-21開幕前】
2020-21最新布陣
2020オフの動き
補強採点
アレックス・デイビス選手はキーナン選手の穴を埋められるか
昨シーズン、19勝22敗(勝率.463)で東地区5位だった秋田ノーザンハピネッツ。
B1リーグでの1シーズン19勝は、チーム史上最多の勝利数だった。
そんな秋田の今オフの動きだが、チームのスコアリーダーだったジャスティン・キーナン選手が退団。
またディフェンス職人の白濱僚祐選手と帰化選手のウィリアムス ニカ選手が退団した。
そのほかでは、チームの顔である中山拓哉選手の引き留めに成功し、古川孝敏選手、細谷将司選手、保岡龍斗選手ら昨シーズンチームの中心して活躍した選手とも再契約できた。
大幅な戦力ダウンは避けられたが、チーム最多となる平均21.1得点をマークしていたキーナン選手の穴は大きいと予想される。
そんなキーナン選手の穴埋めの期待がかかるのが、新加入のアレックス・デイビス選手だ。
デイビス選手は、206cmのPF。
アビリティ(敏捷性)が高く、ペイントエリア・3ポイントエリア問わず、高い確率でシュートを決められるのが魅力の選手である。
ルーキーの多田武史選手にも注目
新人の多田武史選手にも注目が集まる。
多田選手は、高精度の3ポイントシュートとデフェンスが魅力の、いわゆる3&Dタイプのプレイヤー。
昨シーズンは、特別指定選手として13試合に出場し、平均4.7得点、3ポイント成功率39.0%と非常に高確率なスタッツをマークした。
既にB1で通用する武器を身に着けており、来シーズンの活躍が楽しみな選手だ。
入退団・再契約まとめ
新加入
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退団
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