インサイドアウトドリブルを習得しよう【バスケットボールのハンドリングムーブ】
今回紹介するハンドリングムーブは、インサイドアウトドリブルです。
このインサイドアウトドリブルは、リングへのドライブ、いわゆるペネトレート時に非常に有効なムーブです。
では実際にインサイドアウトドリブルがどのようなドリブルなのか、一緒に動画を見ていきましょう。
お手本は、NBAのスピードスターであるディアロン・フォックス選手です。
🦊 Flipped it and reversed it
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) August 4, 2020
🚙 Our @OTS_CA Drive of the Game! pic.twitter.com/I1RA1dsdzo
分かりましたでしょうか?
フォックス選手が右手でドリブルをしている時に、左に行くと見せかけて、右手でこねて右方向に進んでいるのが分かると思います。
このこねるドリブルのことを、インサイドアウトドリブルと言います。
インサイドアウト、つまり内側から外側へ向かう動きをしているドリブルが、インサイドアウトドリブルです。
インサイドアウトドリブルのポイントは、腰の向きです。
内側へボールを入れる時に、腰も同じ方向に向けること。
そうすることで、外側にボールを切り返す時に、相手ディフェンスのディレクションとは逆側へいけるので抜きやすくなるのです。
インサイドアウトドリブルは難易度もそこまで高くないですし、ペネトレートで非常に有効なムーブなのでとてもおすすめです。
今回はここまで!それはまた!
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