富山グラウジーズ、最新戦力チェック【2020-21開幕前】
2020-21最新布陣
2020オフの動き
補強採点
昨シーズン、17勝24敗(勝率.415)で中地区3位だった富山グラウジーズ。
来シーズンの富山は、アルバルク東京や千葉ジェッツ、宇都宮ブレックスなど強豪ひしめく東地区に地区分けされ、激戦は必至だ。
そんな強豪チームひしめく東地区で戦うため、今オフ富山は若手有望株を獲得した。
そのうちの一人が、シーホース三河から加入した岡田侑大選手だ。
岡田選手は、2018-19シーズンの新人王。
リーグ屈指のオフェンス力を備えたコンボガードであり、昨シーズンは三河で平均7.2得点・1.3アシストをマークした。
ディフェンスに課題があり、富山で改善できるか注目だ。
また、フロントコートには日本代表候補にも選ばれている橋本晃佑選手を獲得。
205cmと外国籍選手に負けない体格を持ち、スリーポイントシュートも打てる、「ストレッチフォー」のPFの選手だ。
外国籍選手では、チームのスコアリーダーだったレオ・ライオンズ選手が名古屋ダイヤモンドドルフィンズに移籍。
スクリーナーとしても優秀だったレオ・ライオンズ選手が抜けたのは痛いが、代わりに京都からジュリアン・マブンガ選手を獲得した。
マブンガ選手はマルチな活躍がこなせるPF。
ペイントエリアはもちろんのこと、3ポイントシュートやパス能力も高く、多くの仕事がこなせる所が魅力の選手である。
来シーズンはチームの大黒柱であるジョシュア・スミス選手も右膝蓋腱断裂から復帰する見込みであり、フロントコート陣も大きく戦力ダウンはしなさそうだ。
エースPGである宇都直輝選手と昨シーズンの新人王の前田悟選手とも契約を継続に成功した富山。
新たな選手を加え、強豪ひしめく東地区のダークホースになりそうだ。
入退団・再契約まとめ
新加入
再契約
退団
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