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ペイサーズが76ersとのイースト5位対決を制す
8月2日(日)。オーランドで行われる再開シーズンの初戦、ペイサーズは同じくイースタン・カンファレンス5位であるフィラデルフィア・76ersと対戦し、127-121で勝利した。
ペイサーズは、オールスタービッグマンであるドマンタス・サボニス選手が足の怪我で欠場。
正PGであるマルコム・ブログドン選手が首の痛みで欠場した中での試合だった。
"The T.J. Warren Game"
— Indiana Pacers (@Pacers) August 2, 2020
A career-high 53 points for @TonyWarrenJr and a #PacersWin to open our restart 🔥#PHIvsIND x #IndianaStyle pic.twitter.com/AYcv5Xbh2N
TJ.ウォーレン選手がキャリアハイの53得点をマーク
この試合の主役は、何と言ってもTJ.ウォーレン選手だろう。
前半戦から29得点をマークしたウォーレン選手は、後半戦もフルスロットル。
終わってみればキャリアハイとなる1試合53得点をマークし、チームを勝利に導いた。
FG%は69.0%(20/29)、3P%は75%(9/12)といずれも高い得点効率で、3ポイントシュート9本成功もキャリアハイの数字となった。
TJ.ウォーレン選手は、昨オフに金銭トレードで、サンズからペイサーズへ移籍。
今シーズンはここまで平均18.7得点をマークし、ペイサーズのスコアリーダーとなっている。
76ersのエンビート選手が41得点21リバウンドをマーク。サボニス選手の穴が大きく
76ersのエースであるエンビート選手は、この試合41得点・21リバウンド・3ブロックをマーク。
加えて、自身をマークしていたペイサーズのマイルズ・ターナー選手をファールアウトに追い込むなど、スタッツに残らない面でも素晴らしい活躍を魅せた。
A back-and-forth affair. Joel goes for 41 points & 21 boards.#Summer76
— Philadelphia 76ers (@sixers) August 2, 2020
📝 https://t.co/dCr8QLVdzR pic.twitter.com/02IP4NmUj6
ペイサーズは、サボニス選手の離脱の穴が大きく、ターナー選手がファールトラブルになったときにフロントコートの層の薄さが問題になりそうだ。
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