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バスケットボールのハンドリングムーブまとめ
アイバーソン・クロスオーバー
アレン・アイバーソン選手(元76ers)のシグニチャームーブであるアイバーソン・クロスオーバー。
1on1で非常に有効であり、ディフェンス側からしたらとても止めづらいムーブである。
難易度もやさしい。
スナッチバック・クロスオーバー
フラットバックの変形ドリブル。
1on1中にシュートスペースを作り出すことができるため、NBA選手もよく使用している。
難易度はやや難。
シャムゴッド
メジャーなハンドリングムーブであるシャムゴッド。
シャムゴッドには、ボールを前に押し出すプッシュ型とボールを前に転がすローリング型の2種類がある。
難易度は難しい。
フェイクビハインドバック
フェイクビハインドバックは、トリッキーなハンドリングムーブ。
相手ディフェンスとギャップを作れる他、ヘジテーション(緩急)の効果もあるムーブである。
NBAでは、ルカ・ドンチッチ選手やトレイ・ヤング選手が試合でよくフェイクビハインドバックを使用している。
難易度はやや難。
ベースライン・ビハインドザバック
コーナーで使えるベースライン・ビハインドザバック。
トリッキーなムーブであり、リムアタックに有効なムーブである。
難易度は難しい。
ジャマール・クロフォードシェイク&ベイク
ジャマール・クロフォード選手のシグニチャームーブであるジャマール・クロフォードシェイク&ベイク。
シェイク&ベイクとは、左右にボディーフェイクを行ってディフェンスを抜き去る動きのことである。
速攻などドライブに勢いが付いている時に行うと、非常に効果が発揮されるハンドリングムーブである。
難易度はかなり難しい。
スピンムーブ
ペネトレート時に使うと非常に効果的なスピンムーブ。
基礎的なムーブであるが、それだけに応用が効き、様々なバリエーションがあるムーブである。
難易度はやさしい。
リトリートドリブル
逃げるは恥だが役に立つ。
相手ディフェンスが厳しいプレッシャーをかけられた時に、非常に有効なムーブである。
リトリート(retreat)とは、英語で「退却」という意味の名詞である。
その名の通り、リトリートドリブルとはディフェンスから離れるように下がるムーブのことを指す。
ドライブに勢いをつけるときにも、リトリートドリブルは有効である。
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