スピンムーブを習得しよう【バスケットボールのハンドリングムーブ】
今回紹介するハンドリングムーブは、スピンムーブです。
スピンムーブは、相手ディフェンスとのギャップ(間)が作れるムーブであり、ペネトレート時に使うと非常に効果的です。
基礎的なムーブですが、それだけに応用が効き、様々なバリエーションがあります。
ではさっそく、お手本から見ていきましょう!
お手本は、トロント・ラプターズのパスカル・シアカム選手です。
パスカル・シアカム選手は、2018-19シーズンのMIP(最成長選手賞)であり、オールスターのスタメンにも選ばれたビッグマンです。
そのシアカム選手の代名詞にもなっているのが、このスピンムーブです。
まずフェイクやドリブルなどで、相手ディフェンスのディレクション(方向付け)をある方向に傾けさせます。
そこから時計周りの時は左脚、反時計周りの時は右足を軸にして回転します。
回転することで、相手ディフェンスとディレクションが異なるようになり、ギャップが生まれます。
そのため、スピンムーブを使うとシュートが打ちやすい状況が作れます。
ペネトレート時に使うと非常に効果的なムーブですので、ぜひ習得できるようになりましょう。
下の動画もNBAのベストスピンムーブ集となっているので、とても参考になる動画です。
今回はここまでです。それではまた次回、お会いしましょう!
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