フローターシュートを習得しよう!
今回紹介するシュートムーブは、フローターシュートです。
別名「ティアドロップ」とも呼ばれるこのシュートムーブは、トニー・パーカー選手(元スパーズ)や冨樫勇樹選手(現千葉ジェッツ)など様々なプレイヤーが使っていて、かなりメジャーなシュートムーブです。
一体どういうシュートムーブかと言うと、ループの打点が高いオーバーハンドレイアップシュートのことを言います。
オーバーハンドレイアップシュートとは、ジャンプシュートを打つ時のようにボールを持って打つレイアップシュートのことを言います
フローターシュートが、実際にどういうムーブか動画で見てみましょう。
上の動画を見ると分かるように、ジャンプシュートを打つようにボールを持って、打点の高いレイアップシュートを打っていることが分かります。
このフローターシュート。一番の利点は、ブロックされずらい所にあります。
背の低い選手がドライブで切り込んだ時に、打点が低いアンダーハンドレイアップをしても、身長が高いセンターやパワーフォワードに止められてしまうことが多いです。
それを回避するためのシュートムーブが、このフローターシュートなのです。
アンダーハンドレイアップよりも、フローターシュートの方が難易度が高いですが、ブロックされる確率は俄然低くなるので、ぜひ習得することをおすすめします。
ちなみにコツは手のひらをあまり使わず、指先と手のひらの下部分だけで支えてシュートを打つことです。
そうすることで、ボールのコントロールが効くようになります。
慣れてきたら、ボードを使ったフローターシュートもトライしてみましょう!
ボードを使ったらフローターシュートでは、以下の動画がおすすめです。
ボードを使ったフローターシュートでは、ループの最高到達点がボードに来るようになることがポイントです。
ということで、フローターシュートの紹介でした。それではまた次回お会いしましょう!
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