無観客試合の中、島根スサノオマジックが大阪と対戦。80-93で敗れ、5連敗

島根スサノオマジックが大阪に80-93で敗れる

コロナウィルスの影響で、無観客試合で始まった大阪-島根の一戦。前日は大阪のトランジションの速い展開に乗せられ、87-105で100点ゲームで敗れてしまった。

島根が得意とするハーフコートバスケットが出来なかった理由には、エースであるロバート・カーター選手の怪我での欠場が大きかった。

今日の試合もカーター選手またサマーズ選手は、エントリーから外れ、外国籍選手はクウェリ選手ただ一人という苦しい台所事情

しかし、この日は違った。試合の入りこそ6-19と出鼻をくじかれたものの、徐々にオフェンス・リバウンドやスティールで点差を詰め、1クォーターを20-24で終える。

2クォーター終了時点でも、38-41とロースコアの展開。これは島根スサノオマジックのバスケが出来ていたと言っても良かっただろう。

3クォーターまでは互角だったが、4クォーターから徐々に戦力差が出始め、最終的には80-93で敗れてしまった。

クウェリ選手はゲームハイの26得点をマーク。また北川弘選手も自身のB1キャリアハイとなる19得点をマークした

島根はこれで5連敗。シーズン成績は11勝29敗で、これはB1リーグ17位の成績だ。次戦は3/21(土)、宇都宮の対戦する。

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