スナッチバッククロスオーバーを習得しよう!
今回紹介するハンドリングムーブは、スナッチバック・クロスオーバーです。
このスナッチバック・クロスオーバーを使うと、1on1時にシュートスペースを作ることができます。
また作ったスペースを利用して、相手ディフェンスを抜かす!なんてこともこのハンドリングムーブでは出来ちゃます。
それでは、そのようなスナッチバック・クロスオーバーとは一体どのようなハンドリングムーブなのか。見ていきましょう!
まずはお手本から。
お手本は、NBAダラス・マーベリックスのエースガード、ルカ・ドンチッチ選手です。
下の動画では、ルカ選手がペリカンズのドリュー・ホリデー選手を抜かす時に、スナッチバック・クロスオーバーを使っています。それでは、一緒に見てみましょう。
Luka blew past Jrue Holiday 🤭 pic.twitter.com/2Cms5cPJ78
— ESPN (@espn) March 5, 2020
分かりましたか?
右手でドライブ中に、前に出た右足の下をクロスオーバーしているのが分かると思います。
これがスナッチバック・クロスオーバーです。
相手ディフェンスはまだドライブだと錯覚して前に進むため、ギャップが生まれるのです。
スナッチバック・クロスオーバーには、もう一つポイントがあって、それは相手ディフェンスを逆の手で触っていることです。
相手ディフェンスを触ることで、どのくらいギャップが生じたのか正確にわかるようになるのです。
動画で見たい方は、3by3の八戸ダイムの選手であるKYONOSUKEさんの下の動画が参考になると思います!
それではまた次回お会いしましょう!
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