ペイサーズがバックスに勝利!!連敗は6でストップ!!【ペイサーズ】

ペイサーズがバックスに勝利!!連敗は6でストップ!!

2/12(水)、オールスターブレイク前の最後の試合。

ペイサーズはホームのバンカーズ・ライフ・フィールドで、現在NBA最高勝率のバックスと対戦した

ペイサーズはこの試合まで泥沼の6連敗と苦戦していたが、この日は序盤からリードを奪う展開。

やはり一番大きかったのはバックスのエースであり、昨シーズンのシーズンMVPでもあるヤニス・アデトクンボ選手が出産の立ち合いのため、試合から外れていたことだろう。

ペイサーズは、インサイドからT.J.ウォーレン選手やサボニス選手が、アウトサイドからはターナー選手がそれぞれ点を立て続けに奪い、2クォーター終了時点で68-45と大きくリードした。

後半はバックスに追い上げられたものの、ペイサーズが逃げ切り118-111と勝利した。ペイサーズの連敗は6でストップした


オールスターブレイク前までのペイサーズの成績は、32勝23敗(.582)。

ちなみに過去3年間は以下の通り

2019 38勝20敗(.655)

2018 33勝25敗(.568)

リーディングスコアラーは、T.J.ウォーレン選手で平均18.5得点だった

オールスターブレイク後は、2/21(金)にニューヨーク・ニックスと対戦する。


ウォーレン選手がゲームハイの35得点をマーク!

この日のゲームハイは、T.J.ウォーレン選手で35得点

FG%は、驚異の84.2%(16/19)!またリバウンドは7、スティールも4と攻守に渡って、大活躍だった。


試合終了後、ウォーレン選手はFox Sports Indianaの取材に対して、「俺たちは切迫感をもって、もっと勝利に対して貪欲になろうと思っていた。チームの順位を落としているので、優勝争いに加われる位置に戻ろうと思っていた。今夜はそれができた」とコメントした。


試合を重ねるごとにゲーム勘が増すオラディポ

オラディポのゲーム勘が徐々に戻りつつある。

右足大腿四頭筋の怪我から1年にもおよぶリハビリを経て、復帰したオラディポだったが、復帰当初はシュートが全く入らなかった

1/30 ラプターズ戦 9得点 FG% : 25%(2/8) 3P% : 14.3%(1/7)

2/2 ニックス戦 7得点 FG% : 14.3%(2/14) 3P% : 25%(1/4)

2/4 マーベリックス戦 9得点 FG% : 23.5%(4/17) 3P% : 10%(1/10)

上のように復帰直後の試合は、シュート成功率が低く得点効率はかなり悪かった。

しかもどのくらいフィニッシュでボールを集めたかを表す指標であるUSG%では、チームで1番高い25.7%をマーク

これではチームが6連敗しても仕方がない。

しかし、本日のゲームはFG%が71.4%(5/7)、3P%が50%(1/2)とかなり精度が高く、チームの勝利に貢献した。

ペイサーズが今後、優勝争いをしていくためにはオラディポのシュート成功率の高さが鍵を握りそうである


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