ペイサーズがバックスに勝利!!連敗は6でストップ!!
2/12(水)、オールスターブレイク前の最後の試合。
ペイサーズはホームのバンカーズ・ライフ・フィールドで、現在NBA最高勝率のバックスと対戦した。
ペイサーズはこの試合まで泥沼の6連敗と苦戦していたが、この日は序盤からリードを奪う展開。
やはり一番大きかったのはバックスのエースであり、昨シーズンのシーズンMVPでもあるヤニス・アデトクンボ選手が出産の立ち合いのため、試合から外れていたことだろう。
ペイサーズは、インサイドからT.J.ウォーレン選手やサボニス選手が、アウトサイドからはターナー選手がそれぞれ点を立て続けに奪い、2クォーター終了時点で68-45と大きくリードした。
後半はバックスに追い上げられたものの、ペイサーズが逃げ切り118-111と勝利した。ペイサーズの連敗は6でストップした。
beat the top team in the NBA, no other context needed 😅#PacersWin pic.twitter.com/AxozskVbb3
— Indiana Pacers (@Pacers) February 13, 2020
オールスターブレイク前までのペイサーズの成績は、32勝23敗(.582)。
ちなみに過去3年間は以下の通り
2019 38勝20敗(.655)
2018 33勝25敗(.568)
リーディングスコアラーは、T.J.ウォーレン選手で平均18.5得点だった。
オールスターブレイク後は、2/21(金)にニューヨーク・ニックスと対戦する。
ウォーレン選手がゲームハイの35得点をマーク!
この日のゲームハイは、T.J.ウォーレン選手で35得点。
FG%は、驚異の84.2%(16/19)!またリバウンドは7、スティールも4と攻守に渡って、大活躍だった。
.@TonyWarrenJr finishes his night 16-of-19 from the field with 3️⃣5️⃣ points. pic.twitter.com/H22g1AOMLk
— Indiana Pacers (@Pacers) February 13, 2020
試合終了後、ウォーレン選手はFox Sports Indianaの取材に対して、「俺たちは切迫感をもって、もっと勝利に対して貪欲になろうと思っていた。チームの順位を落としているので、優勝争いに加われる位置に戻ろうと思っていた。今夜はそれができた」とコメントした。
T.J. Warren after the @Pacers‘ win over the Bucks: “We just wanted to get back on the right track, and we did that tonight.” #Pacers pic.twitter.com/1ERFWoCxX0
— FOX Sports Indiana (@FSIndiana) February 13, 2020
試合を重ねるごとにゲーム勘が増すオラディポ
オラディポのゲーム勘が徐々に戻りつつある。
右足大腿四頭筋の怪我から1年にもおよぶリハビリを経て、復帰したオラディポだったが、復帰当初はシュートが全く入らなかった。
1/30 ラプターズ戦 9得点 FG% : 25%(2/8) 3P% : 14.3%(1/7)
2/2 ニックス戦 7得点 FG% : 14.3%(2/14) 3P% : 25%(1/4)
2/4 マーベリックス戦 9得点 FG% : 23.5%(4/17) 3P% : 10%(1/10)
上のように復帰直後の試合は、シュート成功率が低く得点効率はかなり悪かった。
しかもどのくらいフィニッシュでボールを集めたかを表す指標であるUSG%では、チームで1番高い25.7%をマーク。
これではチームが6連敗しても仕方がない。
しかし、本日のゲームはFG%が71.4%(5/7)、3P%が50%(1/2)とかなり精度が高く、チームの勝利に貢献した。
ペイサーズが今後、優勝争いをしていくためにはオラディポのシュート成功率の高さが鍵を握りそうである。
.@VicOladipo making it look easy 😎 pic.twitter.com/OmCUTzRJ7u
— Indiana Pacers (@Pacers) February 13, 2020
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