16節、島根スサノオマジックv.s富山グラウジーズ(1/21)

■試合結果 島根 71 – 77 富山

■会場 富山市総合体育館

■観客動員数 3288人

BoxScore

島根と富山の比較

今日は島根と富山のチームStatsについて見ていきます。

チーム平均得点平均失点平均3P%平均FG%平均リバウンド数平均アシスト数
富山78.2(8位)79.7(15位)37.7%(3位)44.1%(8位)37,7(8位)19.5(5位)
島根72.8(12位)78.8(14位)33.9%(8位)43.0%(12位)38.1(4位)16.8(14位)

平均得点では富山が78.2得点です。これは18チームいるB1の中で8番目の成績です。ちょうど中間くらいの得点力のあるチームです。翻って島根は72.8得点で、12位です。だいたい中の下ですね。今度は、平均失点を見ます。両チームとも15位・14位とディフェンス力があるチームではありません

平均3FG%と平均FG%をみると、富山の攻撃力の高さの理由が分かりますね。FGも中間くらいの高さを持っていますが、何より3FG%の確率はB1で3番目の高さです。リバウンド数では島根が勝っていますが、アシスト数ではかなり差があります。

雑感

ヴァイニ―ウィラードピットマンと、富山は日本人ばかりではなく外国人も良い選手を揃えているなと思いました。島根も外国人は良いんですけどね。

島根スサノオマジックStats富山グラウジーズ
ストーン 24得点
スコット 21得点
波多野和也 11得点
得点宇都直輝 17得点
大塚裕士 16得点
ピットマン 14得点
スコット 12
ストーン 5
リバウンドピットマン 8
青木ブレイク 8
ヴァイニ― 7
相馬卓弥 4
ストーン 4
アシスト宇都直輝 9
ヴァイニ― 5
43.1%(22/51)2FG%48.1%(25/52)
23.5%(4/17)3FG%38.5%(5/13)
78.9%(15/19)FT%66.7%(12/18)

3PFG%が20%台前半では勝てるわけないです。練習してください。

富山で気になったプレーはハンドオフです。ドリブルウィーブや手渡しとも言われるプレーですが、富山はこの戦術を非常によく使っています。下の動画は昨日の試合のプレーですが、ハンドオフに対して島根のディフェンスがアンダーで来たので、大塚選手はキャッチアンドシュートをしています。

またオーバーディフェンスで来た時はバックカットをし、スイッチに対しては手渡しのふりをしてゴールへドライブとシンプルながら汎用性があります。島根はあまり使わないムーブですが、結構有効なので使えばいいと思います。

今日のハイライトはタイラー・ストーン選手のダンクです。(これだけかよ!)

来週1/27(土)は、カミアリーナで大阪エヴェッサと試合があります。ひさびさのホーム戦です。勝利してるところが見たいですね。

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