16節、島根スサノオマジックv.s富山グラウジーズ(1/20)

■試合結果 島根 78 – 83 富山

■会場 富山市総合体育館

■観客動員数 2433人

BoxScore

16節までの主な動き

1月初め、スタツ選手とチームの契約が解除されました。プレータイムも少なくなっていたし、(契約解除も)あるかなと予想はしていたのですがやっぱり寂しいです。ミドルレンジからのシュートが上手いセンターでした。今まで本当にありがとうございました。移籍先のFE名古屋での活躍を期待します

スタツ選手の代わりにジャミール・マッケイ選手が島根スサノオマジックに入団することになりました。本日Bリーグデビューになりました。マッケイ選手、期待してます。

エドが剥離骨折で当分の間欠場しそうです。ポイントガードというポジションはバスケにおいて扇の要なので、そのポジションの選手が一人抜けるという状況は厳しいものがあります。とは言え、もう起きてしまったことは仕方がないので、渡邊翔太や岡本、タイラー・ストーンで何とかエドの分頑張ってほしいですね。

試合の雑感

本日の対戦相手である富山グラウジーズはB1中地区で現在3位のチームです。流石に強いチームだなという印象でした。富山のエースガードである宇都直輝を中心に、シューターの大塚、ピットマンやウィーラードなど魅力的な選手が多いなと感じました。

特に宇都選手は日本代表に選ばれているプレーヤーで、190cmを超える上背からスリーが打てて得点力のあるPGです。それに加えてクイックネスも兼ね備えており、正直B.LEAGUEの中では抜けた存在です。

Statsを見ていきましょう。島根のスコアリーダーはジョシュ・スコットでした。毎度のことですがいつも得点をとって凄いなと思います(そして報われないのが悲しい)富山のスコアリーダーはデクスター・ピットマンでした。

島根スサノオマジックStats富山グラウジーズ
ジョシュ・スコット 20得点
タイラー・ストーン 12得点
岡本飛竜 8得点
得点ピットマン 24得点
宇都直輝 19得点
橋本尚明 15得点
ジョシュ・スコット 14
波多野和也 6
マッケイ 4
リバウンド宇都直輝 7
ウィラード 6
ピットマン 5
渡邊翔太 5
後藤翔平 3
アシスト宇都直輝 6
大塚裕士 4
43.8%(21/48)2FG%46%(23/50)
31.3%(5/16)3FG%34.8%(8/23)
70%(21/30)FT%76.5%(13/17)

得点・リバウンド・アシスト全てランクインしている宇都選手は流石だなと思います。

島根はタイラー・ストーン選手に1番(PGの役割)を任せていますが、彼は3番(SFの役割)で使ってこそ活きる選手だと思います。それでも1番で使わざるを得ない状況なんですよね。後手に回っているのがとても歯がゆいです。

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