■試合結果 島根 68-77 沖縄
■会場 沖縄市体育館
■観客動員数 3655人
ジョシュ・スコット 16PTS 9TR 2BS
タイラー・ストーン 13PTS 8TR
相馬卓弥 8PTS 4TR 2ST
試合終了。
琉球77-68島根
Ryukyu 77-68 Shimane
最後に接戦になりましたが、勝利できませんでした。次回は勝利掴めるよう頑張ります。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。#島根スサノオマジック pic.twitter.com/dZ5OnYAk0a— 島根スサノオマジック (@susanoo_m) 2018年1月2日
負けました…
雑感
今日はスタッツを見て、琉球と島根を比較します。まずPPG(平均得点)から見てみます。琉球が75.6点に対して島根が72.8点で、その差はおよそ3点あります。1試合平均3点の差は大きいですよね。2FG%や3FG%を見ると、インサイドとアウトサイド両方とも琉球の方が島根より優れているんだろうなと想像できます。
しかし、島根の方が優れているスタッツもあります。FT%(フリースロー成功率)は琉球よりも良いですし、TR(トータルリバウンド数)も琉球より多く取っています。リバウンドの方はジョシュ・スコットの貢献が大きいですね。
気になる数字は琉球のTO(ターンオーバー)の数です。実はこれ、B1でも一番多い数字です。ターンオーバーは、自分の攻撃が相手の攻撃に変わることなのでこの数字が多いのは良くないです。この2試合では分からなかったのですが、琉球のターンオーバーが多い理由は気になりました。
今日はかなり良い試合でした。島根スサノオマジックが目指すバスケができたと思います。それなのに負けた。その理由は、ズバリ詰めの甘さだと思います。具体的に言うとパスです。キックアウトやピックアンドロールのパスが雑ですし、良いパスを出してもキャッチミスをするプレーが目立ちました。細かいのですが、こういう小さなミスが流れを掴みそこねる原因になります。
今日は渡邊翔太が脳震盪で離脱して以来、久々にゲームメイクをしてると思って見ていました。プレイタイムも伸びているし。やはり彼は、良い…!彼はペネトレイトで切り込んだあと、ダブルクラッチやフローターシュートのようなビッグマンをかわすシュートが打てます。そこが岡本との違い(こら)。アウトサイドも入りますし、伸びしろを感じますね!もっともっと上手くなる選手だと思います。
次は1/20(土)富山グラウジーズとの試合ですね。ちょっと間が空きすぎですが、富山は日本代表のフォワード宇都直輝選手がいますね。面白い試合になると思います。お別れはタイラー・ストーン選手のスリーポイントで!
— 島根スサノオマジック (@susanoo_m) 2018年1月2日
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