インディアナ・ペイサーズがホーネッツに105-108で敗れる
ホーネッツに105-108で敗れる
1月29日、インディアナ・ペイサーズは敵地スペクトラム・センターでイースタン・カンファレンス11位のシャーロット・ホーネッツと対戦した。
前試合では10点のリードをつけて勝利したペイサーズだったが、この日は苦戦。
終始、ホーネッツリードの展開で試合は進んだ。
4Qに一時ペイサーズが逆転する時間もあったが、クラッチタイムに再逆転され、そのまま試合終了。
ペイサーズは105-108でホーネッツに敗戦した。
ペイサーズはこれで11勝8敗でイースタン・カンファレンス5位に後退。
次戦は1月31日、イースタン・カンファレンス1位のフィラデルフィア・76ersと対戦する。
fought until the finish pic.twitter.com/r58faBAPfU
— Indiana Pacers (@Pacers) January 30, 2021
試合終了後、ペイサーズのネイト・ビョークグレンHCは以下のようにコメントした。
「この結果は努力不足によるものではありません。それは私が保証します。ただ、私たちは相手の動きを予測して準備するのではなく、相手の動きに合わせて試合をしてしまっていました」
Bjorkgren on what can cause the defense to be inconsistent at times: "It's not due to lack of effort. I promise you that. …We were kind of reacting to what they were doing instead of anticipating and being ready for what was coming." #AlwaysGame pic.twitter.com/NJOtHmjApa
— FOX Sports Indiana (@FSIndiana) January 30, 2021
3ポイントシュート5本沈めたテリー・ロジャー選手
ホーネッツはこの日、16本もの3ポイントシュートを成功させた。
3ポイント成功率も43.2%と非常に高確率で、この3ポイントシュートこそ今日の試合の最大の勝因であったと言っても過言ではないだろう。
特に、ホーネッツのテリー・ロジャー選手は3ポイントシュート5本成功を含むチームハイの19得点の大活躍。
ペイサーズに的を絞らせなかった。
T3️⃣RRY!
— Charlotte Hornets (@hornets) January 30, 2021
VOTE for Terry! 🗳 #NBAAllStar@T_Rozzay3 | @HornetsOnFSSE pic.twitter.com/sBEeG38QzP
3ポイントシュートが決まらなかったペイサーズ
一方のペイサーズは、3ポイント成功率が31.4%と低調。
マルコム・ブログドン選手は厳しいマークに苦しみ、ジャスティン・ホリデー選手はシュートタッチが不調、ダグ・マグダーモット選手は試合途中で離脱するなどシューターの頭数が少なかった印象だ。
外からも得点が期待できるTJ.ウォーレン選手とキャリス・レバート選手の早期復帰が待たれるところだ。
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