インディアナ・ペイサーズがバウンスバックでボストン・セルティックスと対戦。111-116で今季初黒星。

インディアナ・ペイサーズがバウンスバックでボストン・セルティックスと対戦。111-116で今季初黒星

ペイサーズが今季初黒星

12月29日(火)、インディアナ・ペイサーズはホームのバンカーズ・ライフフィールドでボストン・セルティックスとback to backを行った。

前回対戦では、ペイサーズのセンターであるドマンタス・サボニス選手が劇的なウイニングショットを決め、ペイサーズが勝利している。

この日、ペイサーズは前回対戦で欠場していたエースのビクター・オラディポ選手が復帰

そのオラディポ選手は、24得点・6アシスト・6リバウンドの大活躍を魅せた。

試合は3Qにペイサーズが37-25のランに成功し、最大17点差のリードをつけるも、4Qにセルティックスのエースであるジェイソン・テイタム選手が爆発し、最終的に116-111で敗退した

ペイサーズは今季初黒星。

次戦は12月31日(木)、ホームのバンカーズ・ライフ・フィールドでクリープランド・キャバリアーズと対戦する。


24得点をマークしたビクター・オラディポ選手

昨シーズン、キャリア2番目に低い平均14.5得点・3.9リバウンド・2.9アシストという成績に終わったビクター・オラディポ選手。

右足大腿四頭筋腱断裂という大怪我から戻った彼は、オールスターだった頃の姿には戻らないのではないか

そう思われた方は私以外にも多いのではないだろうか。

そんなファンの疑念をオラディポ選手はこの3試合で”NO”と吹き飛ばした。

開幕から3試合に出場したオラディポ選手は、ここまで平均22.7得点・5.7リバウンド・3.7アシストをマーク。

今日の試合ではバブルでも見せなかった豪快なバック・ダンクを決めてみせた。


コンテンダーであるペイサーズの中でもオラディポ選手はチーム1のハイフロア(ポテンシャルの高い)の選手である。

そんな彼が完全復活の兆しを見せているのは、非常に心強いことである。

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